ジァイアント
ステップ






PROFILE
数多い下北沢インディーギターバンドの中でも洋楽志向のファンもうならせる音楽性と、アイドル性を兼ね備えたバンドは少ない。  POPだがそれだけじゃないしっかりした音楽性とそのアイドル並のチャーミングさ、 またほどよく加味されるヘナチョコ感は次世代を担うバンドとして、各方面で期待され、また話題となっている。
熱病e.p.

【HLR-007】
\1,365(税込)
HIGHLINE RECORDS)
1999.11.10 out

収録曲【19:50】
1.アストラルウィークス 
2.熱病 
3.コーヒーマシーン 
4.サボタージュ

MEMBER
野田 太郎(のだ たろう)VOCAL/BASS
南雲 正明(なぐも まさあき)GUITAR
西木 栄二(にしき えいじ)DRUMS

インディーズ・ラスト・ミニアルバム"熱病e.p."は、前作"バブルオンフレーバーe.p."同様全詞曲をベース&ボーカルの野田太郎が手掛けている。ジァイステを語る時、そのキャッチーなPOPさと、あまりにそれにはまりすぎるかわいさ(前作はこういった面をフューチャー)がまずあげられたのだが、このバンドの奥深さ、本質はこのギターロックの名曲"熱病"で充分わかっていただけるのではないだろうか。 ライブでもお馴染みで人気の高い"アストラルウィークス"、バンド結成当初からやっている"コーヒーマシン"といういわゆる第1期ジァイステ節炸裂のアップナンバー、新境地ともいうべきミディアムテンポの名曲"熱病"、7分を越える大作"サボタージュ"、この4曲から成る新作"熱病e.p."は彼らの2面性を見事に融合させ、ジァイステの新たな可能性とPOPさの後ろに見えかくれするしたたかさと本質を感じさせる1枚だ。
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