WONDER RELEASE RECORDS

| ALL CATALOG |
ARTIST
VENUS PETERSECRET GOLDFISH、 PENNY ARCADE、SIDE DISHDEBONNAIREBEYONDS
BADGE714、Psychagogo、Daffodil-19、 sugar plant、SHUNTARO OKINO、BLUE BONGOS
Pre-school、Three Corners、CHICANE、 CHUB DU
1991年7月にVenus Peterのシングルからスタートしたwonder release recordsはVenus Peter,Secret Goldfishなどを中心に 当時のイギリスを中心としたマンチェスター・ムーブメントにいちはやく応えたレーベルとして その後の日本のインディー・シーンに大きな影響を与えてきた。
初期のリリースのほとんどが英詞であり 12インチのダンス・リミックスを制作するなどつねに時代を先取りしたレーベル展開で渋谷系とよばれる日本のポップスの 新しい流れの先駆けとなった。
その後sugar plantやBeyondsといった 本格的に海外で展開するアーティストをリリースしてきたが97年のsugar plantのミニアルバムを最後にレーベル活動を休止、 プロデューサーであったYODA TAROはその後ダンス・ミュージック中心の活動をしてゆく。
そして今年 CHUB DUというアーティストとの出会いをきっかけにまたロックのフィールドでの活動を開始することとなった。
レーベル活動当初もそうであったようにロックとダンスビートとの融合、海外のシーンとのリンクというテーマは 現在でもひきつがれており、90年代後半のレイブ・カルチャー通過後のポップ・ミュージックとして 聴くことのできるサウンドを目指している。
Digest/V.A(wonder release compilation )
[UKWR-002]
\1,575(税込)
2003.07.09 out

今回のレーベル・ダイジェストはレーベルの歴史の中で現在でもそのフレッシュなサウンドがリアルに響く曲と 最新のアーティストであるCHUB DUの紹介をかねてのリリースとなる。
そして今までレーベルやアーティストのことを知らなかった若いオーディエンスと 当時からサポートしてくれているファンに向け1500円という買いやすい価格となっているのでぜひチェックして欲しい。
収録曲
01. CHUB DU / 空合いパステル
02. Venus Peter / Mighty Mystic Eyes
03. Debonaire / Happy Now?
04. Side Dish / Inner Space
05. sugar plant / slow down
06. Secret Goldfish / All Night Rave
07. Debonaire / Take
08. Side Dish / Turn
09. sugar plant / rise
10. Venus Peter / Fall
11. Secret Goldfish / Don't let me down
12. CHUB DU / いる

LOVEMARINE+OBSESSION リマスター/Venus Peter
91年8月に発売されたVenus Peterの1stアルバムと同年12月に発売されたシングルのカップリングをリマスターしての 再発となります。
当時まだギターポップやマンチェスターサウンドはほんとにごく一部の音楽ファンしかしらないものでしたがこのアルバムを切っ掛けにフリッパーズを中心とした東京のアンダーグラウンドシーンがいっきに 渋谷系という大きな流れに発展してゆくことになりました。
そしてまた今ではあたりまえとなっている全曲英詞というスタイルは賛否両論の論争となってゆき、この時代あたりから洋楽、邦楽の距離がグっと近くなったのも事実。
91年オリコンのインディーズチャート年間1位にもなり、その後のシーンにも大きな影響与えた1枚です。
そのサウンドは今聴いてもフレッシュな予感に満ちており、あの2ndサマーオブラブの高揚感が沸き上がってくる名盤です。
このアルバムの成功がその後のWRRの活動を方向づけてゆくことになりました。
[UKWR-003]
\1,575(税込)
2003.07.23 out

収録曲
01. Yellow Shack
02. Doo Be Free
03. Beneath the sky and Over the Sun
04. Lemon
05. Highway Song
06. Mighty Mystic Eyes
07. Fall
08. Feels like fire
09. Obsession
10. Sunset Bell
11. Moonstone
12. Flood of Roses
13. Primitive Painter

hiding place+cage of the sun/sugar plant
95年、WRRの初期を支えた多くのバンドがシーンの縮小とともに方向転換を余儀なくされる中、 2ndサマーオブラブの狂乱のあとの静けさの中登場したのがsugar plantでした。
深いエコーサウンドとゆるやかなビートは GALAXIE 500やYO LA TENGOなどのアメリカン・インディーとリンクしながら静かにその支持をひろげていきました。
そのサウンドはアメリカやヨーロッパでも高い評価を得、いままですべてのリリースは海外でも発売されている。
今回の再発には1stアルバム、それにつづくミニアルバムと 海外のレーベルで7インチのみの発売となったレア・トラックスを収録。
sugar plantはこの再発シリーズの中で唯一現在でも活動を続けており最近では「ピンポン」のサントラに riseという曲が収録されるなど様々なところでその存在が認められている。現在はニューアルバムを製作中。
[UKWR-004]
\1,575(税込)
2003.07.23 out

収録曲
01. slowdown
02. in a way
03. orange filter
04. fragile
05. route 128
06. hiding place
07. all alone
08. wonder wheel
09. cakes in the shelf
10. summer days
11. not so good
12. sorry
13. venus
14. purple bike
15. my spanish boots
16. cage of the sun
17. turn it on
18. polar bear

Eternity One/Debonnaire
WRR再発シリーズ3作目は80年代末から大阪を中心に活動をしていたDebonnaireのファーストアルバムです。
彼等の活動は古く、フリッパーズギターの前身であるロリポップソニックが関西にツアーを行った時には 対バンしていました。
80年代のネオアコースティックグループであるPale Fountainsに最大の影響を受けたそのサウンドは 瑞々しいメロディーと響きのいいアコースティックギターの音が最大の特徴となっています。 このシンプルな構成が21世紀の現在でも彼等の音がフレッシュに聴こえる理由ではないでしょうか?
この後フルバンドで制作した2ndアルバムTangled Upを93年に発表し94年にはその活動を停止してしまいます。 リーダーでVoの中井尚司は現在も大阪でマイペースな音楽活動を続けています。
今回のボーナストラックの2曲はこのアルバムの発売にさきがけてアナログで発売になったシングルを収録しています。
[UKWR-005]
\1,575(税込)
2003.08.27 out

収録曲
01. Take
02. Silent Dawn
03. Always There
04. Get You Away
05. Are You Happy Now?
06. Almost Reached
07. Truth
08. Break The Stream
09. Too Late To Realize
10. Eternity
Bounus Track
11. Happy Now 12inchバージョン
12. Map To The Paradise

My Nine Secret/Secret Goldfish
Secret GoldfishはVenus Peterと共に初期のWRRを支えたグループであり、当時のUKアーティストの来日時のオープニングアクトは常に彼等が行っていたと言ってもいいぐらいよくやっていました、まさにインディーダンスという当時のサウンドを いちはやく日本で取り入れたそのスタイルはまさに奇跡といってゆいでしょう。
ダンスミュージックとロックの融合を すでに10年前にやっておりそのアグレッシブなライブと16ビートの絡みは多くのフォロワーを生み出しました。
91〜92年当時は京都をベースに活動しておりDJとバンドの組み合わせのイベントをいちはやく展開し KIHIRA NOAKIなど関西を代表するクラブDJたちの多くはその瞬間にたちあっていました。
バンドはこのあと2枚のアルバムをリリースするも活動を休止。
今回のボーナストラックは彼等のデビュー12シングルに収録されていたモンキーズのカバーであるMARY MARYと 2ndアルバムからシングルカットされた曲のremixを収録、とくにMARY MARYは91年当時のギターポップイベントでは かならずプレイされていた名曲です。
[UKWR-006]
\1,575(税込)
2003.08.27 out

収録曲
01. ALL NIGHT RAVE
02. DON'T LET ME DOWN
03. SUNDAY MORNING
04. I'M SO TIRED
05. MOVIN'
06. WALKIN' THE MIDNIGHT SKY ALONE
07. JOLLY SEAGULL
08. ONLY I'M HERE
09. EVERYTHING'S ALRIGHT
Bounus Track
10. MARY MART
11. LOVE IS UNDERSTANDING REMIX

BACKWARDS OR FORWARDS?/SIDE DISH
SIDE DISHもDebonnaireと同様大阪を中心に活動を開始、Primal ScreamのシングルHigher Than The Sunに大きな衝撃をうけ バンドサウンドから大きく方向転換し打ち込みとバンドサウンドの理想的な融合をテーマにそのスタイルを進化させてゆく。
またこの当時いちはやくJAZZからのサンプリングやACID JAZZやレアグルーヴに注目した音作りをしていた。
ユニットという活動形態からライブこそ多くなかったものの、その膨大な情報からつくられたこのアルバムは The OrbやOne Dove,Gridなどのユニットにより近いといえる、90年代初頭に僕達が夢見ていたフューチャーミュージックが ここにある。
ボーナストラックは他のグループと同様デビュー12シングルからの2曲と完全未発表であるFeltのカバーを収録。
[UKWR-007]
\1,575(税込)
2003.08.27 out

収録曲
01. TURN
02. INNERSPACE
03. OUT OF TIME
04. DRAFT MORNIG
05. MY BALLROOM
06. NOTHING BY MY SIDE
07. SLIDE
Bounus Track
08. INNERSPACE REMIX
09. SMART SPACE
10. DECRALATION

『UNLUCKY』BEYONDS【WRR-16】
■ハードコアやグランジという言葉だけでは括れない、全てをミックスした彼らのロックは、当時から先駆的だった。 激しくダイナミックなギター・サウンドに、ナイーヴな歌詞。BEYONDSならではの世界観を見せつけた本作は、 93年発表の1stアルバム。(WONDER RELEASE RECORDS)
『ELECTROIKA』OKINO SHUNTARO【WRR-37】
■そしてヴィナペ解散後、ソロ・デビューしたボーカリストが彼。95年に1stアルバム『Hole Still Keep Going』をリリース、 その1年4ヶ月後に発表されたのがこのセカンド。テクノやトリップホップ、ジャングルなどが渾然一体となった、 新たな音世界を提示。(WONDER RELEASE RECORDS)
『POP-CULT DO-DO』pre-school【WRR-39】
■ポップな楽曲とルックスで人気沸騰のプリ・スクール。メジャー展開も華々しく、絶好調の彼らの原点となるのがこのアルバム。 彼らのすべての始まりはここから。ポップ・スターへの階段を駆け上がる彼らの、フレッシュな希望が詰まった記念すべき 1stアルバム。(WONDER RELEASE RECORDS)
『happy』sugar plant【WRR-101】
■サイケデリック&アンビエントなサウンドを、デビュー時から体現している希有なバンドの最新作。浮遊感溢れる サウンドスケープは海外でも称賛され、全米ツアーも行ない演奏力も確か。メジャーからアルバム2枚、WONDER RELEASEより ミニ・アルバムを3枚発表。(WONDER RELEASE RECORDS)