OO TELESA(ダブルオーテレサ) | |
profile
1997年〜2000年3月 高校の同級生だった植木(Vo.G)と上野(G)を中心に前身バンドとなるギターポップバンドを結成。 カセット,CD(現在は廃盤)を自主制作で作りつつ、ライブ活動を行う。クラムボン、cool drivemakers、 クリンゴン、Hermann H.&The Pacemakers等とも共演。 2000年 4月 ベース未経験の大塚を加え現在のダブルオーテレサとなる。 5月 大塚加入後、初のライブを下北沢CLUB Queにて行う。 Gash、バンジージャンプフェスティバル、soulsberryと共演。ベースを握って1ヶ月のわりにしっかり 弾けていたと、Queの店長の二位さんやウエダケンジさんに誉められる。 下北沢GARAGEにてダブルオーテレサ主催イベント「BURN!」開始。好評につき8回も続いてしまった このイベントでは、Gash、Hermann H.&the Pacemakers等の注目若手からJOEY、サーフコースターズ等の ベテランまで、様々なバンドと共演しイベントを盛り上げる。12月の最終回では、遂にステージ上で号泣しながら 完全燃焼し、大好評を博す。 10月 代沢レコードより、レーベル第一弾アーテストとして、 500円のミニアルバム終わりのテーマ」をリリース。大好評により、在庫切れまぎわ。 「BURN!」以外にも、様々なイベントに引っ張りだこのダブルオーテレサ。ハックルベリーフイン、 Beat crusaders、アポロチーム、メロディオンズをはじめ、sepa、ワンダーソウルスタイル、レディオスター、 my way my love等・・・多彩な顔ぶれと共演。 12月 the pillows、PEALOUT、チューインガムウィークエンドらとCLUB Queの年末イベントに出演。 第一部のトップバッターとして、大役をきっちりこなす。 2001年 1月渋谷ON AIR WESTを皮切りに、現在も精力的に活動中! 5月には、待望のフルアルバム「太陽と色彩」のリリースが決定。ロック、ハードロック、歌謡曲、サイケ、 プログレ、フォーク、ソフトロック等々、まさに色鮮やかなファーストアルバムの発売が待たれる。 | |
member
植木雄人(Vo.G) 1978.10.6 北海道出身 心の名盤:Flower travelin Band「SATORI」、JOEY「COME ON」 ディープパープル「SHADES OF DEEP PURPLE」、MONKEES「HEAD」 ザ・スパイダース「スパイダース’69」、細野晴臣「トロピカル・ダンディ」 ゾンビーズ「ODESSEY AND ORACLE」、アソシエイション「BIRTH DAY」 上野智文(G) 1979.3.23 川崎市出身 心の名盤:Flower travelin Band「SATORI」、PinkFloyd「ファースト」 Flying Brito Brothers「黄金の城」、King Crimson「クリムゾンの宮殿」 大塚謙一郎(B) 1978.8.31 岡山県出身 心の名盤:ニールヤング「ハーベスト」、ザ・ローリングストーンズ「レット イット ブリード」 ブッチャーズ「ココロ」、サニーデイ・サービス「東京」「24時」 はっぴーえんど「風街ろまん」、ジョーイ「カモンベイベー」、アル・クーパー「Naked Song」 乱魔堂「おかしな世界」、ジミー・ヘンドリックス「Electrick Ladyland」 村田好隆(Drs、Per) 1975.6.21 愛知県出身 心の名盤:LINDA LEWIS「SECOND NATURE」、NIRVANA「NEVER MIND」 SEX PISTOLS「NEVER MIND」、THE POLICE「SYNCHRONICITY」 | |
トゥインクル
[UKDZ-0011] \2,100(税込) DAIZAWA RECORDS 2002.05.24 out |
SONG LIST
1. ヤングセレナーデ 2. 黄昏流星群 3. バイバイ22 4. ジャパニーズガール・サッドサンセット 5. neo light 6. トゥィンクル 7. 小春日和なら通り過ぎて 若いパワーが暴走する!それもムダに!! 曽我部恵一 ゴキゲンヤングの血潮に失神寸前間違いなし! まさにこれこそ「ジャパニーズ・ヤング・セレナーデ」!! BeatCrusaders ARAKI ネガティブ発ポジティブ行き!1stアルバムから10ヶ月、2ndミニアルバムが完成しました。 今回は曽我部恵一氏にプロデュースをお願いして、汗と涙と笑い。時に甘く、時に切なく、 また時には微妙に勘違いしつつ、だけどなんだか楽しい・・・そんな、パワフル且つキラメキに満ちた全七曲を収録。 2000年5月の結成以来、動員をのばし続け昨年12月下北沢CLUB Queでのワンマンライブでは200人を動員。 東京以外にも大阪、名古屋、仙台、福岡、千葉、熊谷、宇都宮、横浜と範囲も拡大!留まることなく驀進中!! |
太陽と色彩
[UKDZ-0001] \1,995(税込) DAIZAWA RECORDS 2001.05.11 out 注釈説明 (※1)エディ藩:グループ・サウンズにイカしたリズム・アンド・ブルースの匂いを運んだハマの不良少年たち、 ゴールデン・カップスのギタリスト。 (※2)チャコヘル:チャコとヘルスエンジェルス。〈遅れてきたグループ・サウンズ〉か!? 73年デビュー。 はっきり言ってアイドル・バンドだったが、のちにゴダイゴで活躍する浅野孝巳がギタリストだった。 (※3)これは筆者の私論です。 (※4)ルネ・マグリット:シュールレアリズム=超現実主義の画家。ラスカルズが67年にリリースした アルバム『See』では、彼の作品「大家族」が使用されている。 |
SONG LIST
1. Waiting How Low 2. ハイウェイ(加速版) 3. フライング・ディスコ 4. 五月病 5. S. G. S 6. Blues Breaker 7. 夜明け 8. I'll follow the sun 9. 錯覚蝶々 10. シンフォニーー 11. 終わりのテーマ 12. 四次元(全12曲+1) 自由と憧れと熱情 頼もしい合い言葉を旗印にダブルオーテレサファーストアルバム完成。涙をふいて踊ろうよ! スウィンギング・ロンドンならぬスウィンギング・シブヤで揺れたレイト80's〜アーリー90's。 街の中古レコ屋では、20年以上前のアナログ・レコードがあたかも新譜のようにもてはやされて、 胡散臭いオヤジ・コレクターに代わって女の子を含んだ若者たちが店内を賑わした。そんな余波を買ってか、 そこいらでもてはやされたレコードたちのCD化が進んで、CDショップのレジにはサニーデイ・サービスと はっぴいえんど、もしくはコーネリアスとビーチ・ボーイズを同じ手に抱える若者たちが……。そして平凡な 高校生活を送っていた少年たちのCDコレクションも、そんな流れをモロに喰らっていた。少年たちのCD棚には、 イマドキの音楽に混じってハード・ロックやプログレ、はっぴいえんどやニール・ヤング、なぜか日本の グループ・サウンズや歌謡曲も多かった。そんなふうに人一倍多感だった少年たちは、そういったミュージシャンから 受けた衝撃を〈バンド結成〉という衝動に変えていく。自分たちでカセットやCDを作り、ライヴもマメに。 それはもう、立派すぎるぐらいの活動を始めた。気がついたらメンバーが(現在の)4人になり、バンド名を OO TELESA(ダブルオーテレサ)と名乗るようになった。バンドのテーマはあくまで〈自由〉だった。衝撃を 受けた音楽への〈憧れ〉は抱きつつも、それら偉大な先達が奏でた音を再現するのでではなく、自由に…… ただし、〈熱情〉だけは受け継いで。そんな彼らは、ウィーザーにエディ藩(※1)が入ったようだとか チャコヘル(※2)のヴォーカルが入ったようだとか言われながら(※3)――それが的確な指摘なのかは別として、 なにか個性的なことをやっているゾ、という意味だろう――OO TELESAとして初めてのCDを出すことになった。 『終わりのテーマ』は5曲入りで\500。そのお値打ち価格のせいか? はたまたルネ・マグリット(※4)の絵画の ようなジャケットが目を引いたのか? ちょっと変わったパッケージは賛否両論だったけど、かなりの評判を得た。 ニュー・ミレニアムの幕が開けて、今度はフル・アルバムを作った。『終わりのテーマ』にも入ってた“ハイウェイ” “フライング・ディスコ”“終わりのテーマ”も再録音した。よりガッツのある音に聞こえる。そして、誰から 授かったのかわからないけど、そのメロディーや(予想だにしないタイミングで入る)ギターの1フレーズとかに、 やたらググッと胸しめつけられる音楽を奏でた。それはもう、涙が出るぐらい。でありながら、胸躍るリズム・ アンド・ビートは、〈涙なんかふいて踊ろうよ!〉と言わんばかりに刻まれる。この感覚、かつての青春ドラマを 観るような懐かしさ……でもそう言い切るのは見当違い。スパイダースやはっぴいえんど、ましてやいにしえの 歌謡曲を聴く感じとはまったく違うもん、これ。とにかく、ここからが本領発揮!とばかりに声高らかと宣言したい。 その胸に抱く〈自由と憧れと熱情〉をもって、OO TELESAがみなさんの温かいハートにタッチする日は近い、と。 |
終わりのテーマ
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[UKDZ-5001]
\525(税込) DAIZAWA 500 2000.10.27 out SONG LIST 1. フライングディスコ 2. 川崎エレジー 3. ハイウェイ 4. アナザーソング 5. 終わりのテーマ 泣きながら踊れます。泣きながら踊れ! 世知辛い世の中を華やかに、艶やかに彩る“フライングディスコ”川崎市民の歌うさ まざまなものからの絶妙な距離感、空虚感を描いた名曲“川崎エレジー”他。名曲 が5曲も入ってなんと500円! |
OO TELESA OFFICIAL WEB SITE: http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/7743/ |