[SRCD-1004]
\1,575（税込）
STIFFEEN RECORDS
2001.01.26 out
SONG LIST
Keep on dancing
slipshod girl
Get down
I wanna be bigger than you
P.S.E
Dog gone
Too big shirts
Cigarette case
Brand new s.o.u.l
J.B
1998
True music can be beautiful
MEMBER
Vo：MASUYA
Gu,Cho：AxSxA
Ba,Cho：SHOJI
Dr,Cho：OYASSAN
SAX,Cho：DODO
ソウルやファンクの鍋で、パンクやハードコアを煮たかんじだと思うんです。
ジェームス.ブラウンのレコードを33回転ではなく、45回転で聞く感じといえば分かりやすいかな？
このアルバムの内容にあたって
DASH BOARDの音は一言でいうなら「SOUL PUNK」なんです。例えば似てるバンドがいたりすれば 伝えやすいんですが、DASH BOARDのようなかんじのスタイルはなかなか日本にはいないとおもうんです。 ここまで腰にグッとくるバンドは正直少ないと思います。いうなれば、ソウルやファンクの鍋で、パンクや ハードコアを煮たかんじだと思うんです。伝わりましたか？雰囲気は伝わったと思うんですが。聞いてもらうのが 一番早いと思います。
ジェームス.ブラウンのレコードを33回転で聞く所を45回転で聞く感じといえば分かりやすいかな？
かえってわかりずらいですね。いや、そんなに難しい物ではないんです。シンプルなメロディにダンサブルな 曲調。良い感じにショボクレたギターと大きくグルーブするドラムとベースに自然とクールな音で鳴っている サックス。展開の多く、ダンサブルな曲調はきいてると踊りたくなるし、シャウトするボーカルと共にこぶしを 突き上げることだって当たり前に感じてくる程楽しげな内容です。そもそもDASH BOARD自体が自分らの 音を楽しんでいるだけなんです。そういうやつらの音って楽しげじゃないですか？本当にかっこいいです。
活動履歴
結成は96年の冬ごろで本格的に活動を始めたのが97年の２月くらいからであります。
当初はSKA PUNKのような楽曲が主だったが幾度かのメンバーチェンジをへて、ソウルやファンクなどの要素を 組み込むようになり、現在のスタイルにいたる。
98〜99年くらいから徐々に知名度がましていき、地方からもライブに誘われるようになり、群馬や仙台、三重、 熊谷、名古屋、大阪などにも足をのばしはじめた。
DASH BOARDはこれまで2本のデモテープも出しているが、ソウル、ファンクの要素を組み込みだした2本目の デモテープは東京や大阪で販売し、東京では1500本以上を売り、大阪では一日に450本売り切ると言う本人たちも 驚きの結果を残した。
さらに3枚のオムニバスCDにも参加し、この1ST アルバムは本当に待望のといえる作品である。
DASH BOARD自身の企画「PINK PONK PUNK」（企画名は寒い）は10回を数えるが、常に動員は多く、 毎回様々なバンドが出演し大いに盛り上がっている。 GOING STEADYやU CAN'T SAY NO!!,SMORGASなど この企画に何度もでて人気をつけて大きくなったバンドも実は多い。これには本人たちも驚き。
何度も出演していたGOING STEADYの１stアルバムの発売記念ツアーのサポートを依頼され、大阪、名古屋、 東京公演を一緒に回り、大阪、名古屋でもかなりの盛り上がりをみせ、地元東京ではゴーイングに負けない程の 盛り上がりをみせていた。と、一見華やかなバンドにも見えますが、活動自体は地味であります。しかし、 ゆっくりとあせることなく培われた楽曲はジャンルに捕われることなく幅広いものになっています。
数枚のオムニバスに参加してきた経験がついに開花。是非たくさんの人に聞いてほしいと思います。
メンバーのフェイバリットをあげるとすれば、FRUITYやSCHOOL JACKETSやJAMES BROWN, SLY&FAMILY STONEYやソウル、ファンクのモノや初期パンクからOi!!など幅広く音楽好きな人達です。
SMALL CIRCLE OF ROCK/V.A.
[SRCD-1001]
STIFFEEN’ RECORDS
09. BIGGER THAN YOU/DASH BOARD