[SRCD-1024]
\945（税込)
stiffeen records
2004.03.24 out
収録曲
1. 静かな夜
2. リビングストン
3. さよなら明日がかおる
2003年に結成された彼らは元FRISBEE.元REALSHIT のメンバーらから成り立っている。
そのサウンドはPOST ROCK/ELECTRONICA/EMO/ABSTRACT などを幅広くセレクトしながら凛とした「POP MUSIC」として血を通わせており、 PAVEMENTのような危うさと展開するほどよいループ感が多くのROCK好きを唸なすバンドであります。
■今回リリースする彼らの1st single「静かな夜」は3曲収録であります。
1曲目「静かな夜」は冒頭のドラムブレイクから痺れる音質とその後に来るボーカル牧島の 本当に優しく叙情的なボーカルのメロディや、曲をすこぶる良くしており「耳に残る」「口ずさむ」度が非常に高い 彼らの代表曲。印象的で景色を思い起こす牧島の歌詞がもつ世界観にも注目してもらいたいです。 練り込まれたアレンジも秀逸であります。ベースの入り方もめちゃめちゃカッコイイ！
2曲目「リビングストン」は奥深い空間が延々と続く感覚と日常的に深まる自分への圧迫感や そこからの「救済」を求めるというダークなんだけど、メロディが持つメロウな雰囲気がより印象深く、 刹那に入り込んでくる屈指名曲！
そして、3曲目はTOEやPELEを彷佛させるキラーでタイトなインストナンバー「さよなら明日がかおる」を収録。 この曲も非常にかっこいいです。彼らの持ち味でもある1曲の中にかなりのセンスとフレーズを練り込むといった作業が より色濃く出た曲で、ところどころのリフのかっこよさに震えました。
■彼らの記念すべき1st singleは濃く鋭く脳内組織に届く聴きごたえ満点のシングルです。
その印象的な歌詞が持つ世界観と優しいメロディが素晴らしい、洗練されたオルタナティヴミュージック。 ABSTRACT,ELECRONICA〜ROCK〜くるりファンまで気に入る快作。
素晴らしく期待できるニューカマーが出てきました！