きたはら いく
1978年生・午年／東京
高校時代よりバンド活動を始めシックスティーズの曲を中心にしたレパートリーでヴォーカルを担当。
ライヴハウスなどでの活動はなく、もっぱら学内のアマチュア・バンドとして活躍。
当時からそのオーガニック・ブルーな歌声は評判を呼んでいたらしい。
大学に進んでも様々なバンドからヴォーカリストとしてひっぱりだこ、思うままに歌い続けていたら、 キャロル・キングなど70年代のシンガー・ソング・ライターの作品に出会い、 両親が好んで聴いていたフォークソングなどの影響下に自分があることを発見、 もとより詩や絵画にも興味のあった彼女だが、ついに音楽でオリジナル作品を作り始める。
そしてピアノと歌というシンプルな編成で2001年より本格的にライヴ活動を開始すると、 たった数回のライヴで彼女の声と曲はその価値が認められ、音楽業界の一部では話題騒然に。
[UKRR-6020]
\1,575（税込)
RICE RECORDS
2003.06.25 out
収録曲
01. 会いたいだけじゃ
02. 耳をすませば
03. ハナと頬の赤くなる頃
04. 心配なし
05. ディッダンドゥ
06. 最後のこだま
07. 忘却の途中
08. 未来へのおとしもの
09. 君は風（LIVE)
10. 馬と仲良く
11. 秋空へ
12. 空のピアノ
13. Learned in love
ついについについに！はじまります！
今度こそきたはらいくの素敵な歌声を配達させてください！
ちゃお！ちゃお！！ちゃお！！！
きたはらいくの今まで録りためてたデモ音源から選りすぐりの曲を集め、 いきなりBEST盤的内容を超低価格、しかも初回限定生産で前代未聞の超緊急リリース決定！！
4/23発売予定だったシングル「カラダをぬいで」が録音上のトラブルがあり残念な事 に発売中止になってしまいました。皆様には大変ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。 しかしながら、先行販売させてもらっていた下北沢ハイラインレコードでは、たった1ヶ月で100枚以上売り切り、 ハイラインチャート最高位2位！5週連続BEST5入りという快挙を成し遂げ、スペースシャワー 『HIGHLINE COWNT DOWN』で本人が一切出演しないPVがオンエアされるに至っては「きたはらいくって、誰？」 という問い合わせが殺到。全然プロモーションしてないのにラジオでは勝手にかかる始末。 ライブ評判も口コミで噂が噂を呼び、現在、下北沢でちょっとした話題になってます。
デビューシングル発売中止で色々大変でしたが僕たち「きたはらチーム」はこれにへこたれず、 せっかくのこの良い流れを更にものすごい激流にさせるべく、6/25にきたはらいくの今まで録りためてたデモ音源から 選りすぐりの曲を集め、いきなり！の初期BEST盤な内容を低価格で、しかも初回限定生産で緊急リリースすることに 決定いたしました！
まずは一人でも多くの人に彼女のあまりにも印象的でビックリ・ビューティーな歌声を 聴いてもらいたいのです！！
きたはらよ、お前は一体なにものなのだ？
●僕がUKプロジェクトに入社して4年が経とうとしてますが、この4年の間に様々な素敵なアーティストに 出会ってきました。
BUMP OF CHICKEN 、GOING STEADY、Syrup16g、BAZRA、LOST IN TIME等々。ジャンルはバラバラですが 唯一無二な「声・歌・言葉」を伝える素敵なバンドにも出会えました。
そして去年の10月、 とあるライブハウスで僕はとんでもなく衝撃的な光景「こえ・うた・ことば」を目にしてしまったのです。
衝撃！彼女の名前は「きたはらいく」、1978年生まれ24歳。まだ全くの無名の新人です。
うちの会社からリリースしているほとんどのアーティストはバンド形態が多いのですが、 彼女はバンドではありません。「弾き語り系の歌手」です。
下北沢を中心に活動をしています。彼女の作品は、胸の中に「すゥ〜」と入ってきて心の中を響かす、 独特なその「こえ」が特徴的です。
僕はその「こえ」に魅了され、 彼女の今まで録りためていたデモ音源を聴いて聴いて聴き漁りました。
そしてひらめきました。ドン！ 「このデモ音源そのまま出そう、そして彼女の歌声を徐々に広げよう」
秋にはミニアルバム、来年にはフルアルバムも予定しています。
是非彼女の「うた」を聴いていただき、気に入っていただいて、一緒にこの「声」を 多くの方々に届けれたらいいなぁ〜と思ってます。そこからはじめようと思っています。
UKプロジェクト 池田 誓哉