キウイロール
キウイロール
その結成と正式な活動開始は95年に遡る。
結成以降は札幌にて精力的な活動をおこない、そのオリジナリティあふれる楽曲と肉迫したライブステージングに ブッチャーズ、COWPERSなどをはじめとする多くの偉大な札幌のバンドからも支持を受ける。
そんな中2000年に1stにして名盤にあげる人が多数のアルバム「スクイズ」(zk records)を発売。
その後全国ツアーへ。
その後、シングル、スプリットをリリースし、2002年1月から活動拠点を札幌から東京に移す。
そして東京での精力的な活動を経て、セカンドアルバムをstiffeen recordsよりリリース。
キウイロールの音楽
彼らの放つ音楽は「印象的な歌詞」と「激しさとやさしさを含んだ繊細なメロディ」がまずあります。
広い大衆性さえも持つ「POP感」と彼らだけの「特別」な音楽を同時に持っている。 ONE&ONLYとはこのことなんじゃないかなって。「〜ぽい」とは形容しがたいけれど、 彼らの音楽をもう本当に聴いてほしいのです!1曲1曲につめられた思い。彼らにしかなし得ない世界。 本当に出会えてよかったと思います。
これは2003年、2004年、それ以降も震わす名盤だ!
音楽性は違えどFISHMANSにも通じる包容感。BACKHORNやブッチャーズ、54-71、BANDAPRT、 GOING STEADY、HUSKING BEE、ENVY、NINE DAYS WONDER、COWPERSなど多くのバンドから ジャンルを関係無しに支持される「キウイロール」。
洋楽好き(RADIOHEADとかも)も邦楽好き(くるりとかも)にも訴えられる力を持った大名盤だと確信してます。 この人達の音楽は特別だ。
その青写真



[SRCD-1023]
\2,100(税込)
STIFFEEN RECORDS
2003.12.10 out
収録曲
01. Smile for me
02. 記憶の果て
03. 紡いだカーテン
04. ジュライアー
05. 消し去った流星群
06. 間違う
07. マイナースレット
08. 冷たい感触
09. その青写真
10. your way

キウイロール セカンドアルバム「その青写真」
札幌から東京へ拠点を移し、2年目の彼らがつくり出したアルバムは攻撃性や叙情性を感じさせながら、 優しさと大きな空間を感じさせる本当に素晴らしいものになっております。 響くメロディとボーカル蛯名の独特で鋭利なんだけど、優しい歌詞はこれまでも多くの支持者を生み、 今作でもその眩いばかりな才能を発揮し、キウイロールとしての真骨頂をみせてくれてます。
彼らの放つ言葉、音、空気。すべて本当だ。優しさも憤りも物事のプロセスも悲しみも偽りも未来も包容したアルバム。 ただただ眩く、素晴らしい。沢山の人に届けたい最高傑作なんです。