MIX PANTHER | |
神戸発最速燃焼系!ミックスパンサー
●全員ティーンエイジャーのPUNK BAND。 ●2002年7月神戸で結成。サポートで参加していたDs.ツウが正式加入し、2002年11月より現メンバーで本格的に始動。 地元神戸「スターククラブ」で首都圏からの有力バンドのツアーサポートを数々こなし、 バンドとしての急成長を遂げ、着実に動員を伸ばし続けている。 ●「ティーンエイジャー」ならではの、孤独・夢・ストレス・友達といったストレートなメッセージを、 「ティーンエイジャー」とは思えない多様なアレンジセンスを展開し、通り一辺倒なビートに終始することなく、 「静」と「動」の巧みな使い分けで、荒削りながらも説得力のある演奏を実現する。 ●生まれ育った神戸という街の環境(海と山と都市が共存する街)をこよなく愛し、 そのなかで育まれた友情や卒業・進路決定といった人生の分岐点を、中央都市ではなく地方で存在する視点で、語り、 つづられ、シャウトする。 ●青春PUNKと括るには、あまりに葛藤し悩み続け、狂うように動き、泣くように叫ぶvo.タガミのステージングは、 エンターティメントの枠を越え、そこに居合わせる同世代の心に、何らかの楔を打つにに違いない。 | |
PROFILE
Vo:田上 洋和 1984.11.24 19才 G :古白川 真 1984.9.19 19才 B :二宮 博之 1984.8.8 19才 Ds:露口 敦 1984.5.5 19才 | |
超えていくもの
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[AFCA-027]
\2,100(税込) AARON FIELD 2003.02.11 out 収録曲 01. 青少年 02. 超えてゆけ 03. 18の友の涙 04. カゴノトリ 05. 風 06. 謳歌 07. この両腕を 08. 地図のない旅 09. 明るい方へ 10. 流れ星 ●タイトルについて ティーンエイジャー末期の彼等が「超えていく者(自身)」でありそこに「超えていく物(事)」があり、 超える「者」の「心境」や「希望」と、超えるべき「現実」や「障害」や「別れ」が 全編を通してのテーマとなっている。 |
MIX PANTHER
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[AFCA-026]
\525(税込) AARON FIELD 2003.10.08 out 収録曲 1. 流れ星 2. 18の友の涙 3. 謳歌 4. 思い想い〜ジェームス山から〜 十代でしか歌えない詩がある。タメとしか語れない夢がある。 8月にLIVE会場を中心に3.000枚無料配布された3曲入マキシ音源は、 入手出来なかったファンからの問合せがいまだ殺到しているおり、今作はその3曲+1曲のボーナストラックを追加した、 SALE盤。 無料配布した音源という事で、破格の500円で販売致します。 |
生い立ち
兵庫県神戸市垂水区の海岸線沿いで産まれ育ち、三宮周辺のLIVEHOUSEを中心に高校在学中より活動を開始。 納得できるオリジナルレパートリーが揃い、幾たびかのメンバーチェンジを経て 現在のメンバーで新スタートを切ったのが2002年11月。 その後、月4〜5本という怒涛のLIVE活動を開始する。 ストリート系PUNKROCKムーブメントの中、首都圏から数々の有力BANDのツアーサポートをこなし、 圧倒的な速さでBUNDとして成長を遂げる。 2003年春に2曲入り自主制作CDを300円で販売。500枚をすかさず売り切る。 そのCD音源がきっかけでアーロンフィールドとの接点が生まれ 約一年の時を経て1stアルバムのリリースに至った。 | |
音楽性
邦楽PUNKROCKシーンの流れを継承し、さらに独自のエモーショナルなメロディラインを持つ 田上洋和のシンプルでストレートなボーカルに、高校をカットアウトしてBANDにのめり込んだという 古白川真のボリューム感のあるテクニカルなHARD ROCK Guitar が微妙なバランスで音楽的概観を築きあげ、 二ノ宮博之のティーンエイジャーには在りえない程、緻密に構築されたナイーブなベースラインと、 露口真のパワフルかつスピリティアルなビートが、あくまで個性的で激情極まりない MIXPANTHERのサウンドを作り上げている。 | |
MIXPANTHER的世界観
ここに収録された曲の多くは田上洋和の作詞作曲のものであるが、彼自身のパーソナルな世界観で七転八倒し 悩み苦しみ悟るという「青春過程」が短編小説のように繰り広げらていく。悩み解決の手段として、 時には等身大に立ち向かおうとし、またある時は世俗性を逃避し別の時間軸で現実を見つめはじめる。 70年代邦楽シーンにおいてアメリカンドリームの『虚栄』をストリートに持ち込み、一世を風靡した佐野元春が、 学校、放課後というごくありふれた『現実』に自己の存在意義を謳った尾崎豊にその座を容易く奪われてしまったように、 いつの時代においても「等身大のリアリズム」に勝る演出などお目にかかったことがない。 本格的始動から2年足らずのMIXPANTHERには経験も実績もなく、 ましてや音楽的な理論に裏付けられたアレンジで「正しい作品」を「正しく演奏」出来るわけでも無い。 ただそこにあるのは、超えていくべき「現実」と歌うことへの「必然性」だけである。 このティーンエイジャー達のリアリティある「青春謳歌」はどのように、同世代の心の琴線を響かせてくれるのだろうか? |