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GOING UNDER GROUND
松本素生(Vo.Gu)、中澤寛規(Gu.Vo)、石原聡(Ba)
https://goingunderground.tokyo/
GOING UNDER GROUND

埼玉県桶川市にて当時中学生だった松本素生、中澤寛規、石原聡により結成された3人組バンド、GOING UNDER GROUND。

1994年よりGOING UNDER GROUND名義でバンド活動を始め、ライブハウスデビューやCDリリースそしてメジャー進出、メンバー脱退を経て、それでも今尚ライブハウス最前線で戦いを繰り広げ続けるロック・バンドである。

今年は1998年12月リリース「cello」よりCDリリース20周年アニバーサリーという事もあり更に高機動に活動を展開。そしてこの度CLUB Queではシングル「スウィートテンプテーション」リリースツアー『GUG 20th ANNIVERSARY ICE CREAM TOUR』と題しワンマンを持って久しぶりにQueのステージに帰って来るのだ。

振り返ればQueのステージに初めて登場したのは1998年4月12日(日)、DAY LIVEであった。DAY LIVEという所謂“オーディションライブ”であった。先述した「cello」リリース前。当時から既に持ち得ていたバンドマンたる素質も十二分にあり、ライブは勿論リハや打ち上げで並み居る歴戦のバンド達に揉まれに揉まれ今に至る。対バンとライブハウスで戦い仲良くなり、打ち上げでは喧嘩をし酒にのまれる。しかし泥にまみれ続けても青年独特の青い春を歌った曲は輝きを放ち、夢の日々の連続となった。

彼らの本質はこの「バンドマンたる」、という所に存在るのではないだろうか。いかなる時もその時のシーンに引っ張られる事なくその時に歌いたい曲や鳴らしたいサウンドをこの20数年間ひたすらに叫び続けた印象だ。ブルーハーツに憧れを抱いた少年たちゴーイングが1本1本のステージに自身の全てを注ぎ込んだ結果、そんな彼らの背中に憧れをもった新たな少年たちが今日もまたQueのステージに立っている。夢はその人自身の指針となり、誰かへのバトンにもなるのだ。

最新曲が常に最高傑作という言葉は、まさに彼らに該当する。幾つ歳を重ねても、いつどんなタイミングで聴いたとしても、確実にその時代の青春になって響くのだ。

少年の心を忘れないバンドが今もこうして歌い続けてくれるから、僕らは真剣に笑えるし怒れるし、泣けるのである。

6.23[SAT]
“GUG 20th ANNIVERSARY ICE CREAM TOUR”
GOING UNDER GROUND -oneman-
OPEN 17:00/START 17:30 ADV.¥3,800/DOOR.¥4,300 [1D別]
チケットぴあ [113-890]・LAWSON [71867]・イープラス [http://ur2.link/JTKi] 4/28~

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