スキップカウズ

今泉泰幸（Vo）、遠藤肇（Gu）、小川雄二（Ba）、直井茂雄（Dr）
http://www.skipcows.com/

■プロフィール■　
ボーカルの今泉泰幸こと“イマヤス”という類いまれな才能を持ったフロントマンを筆頭に今年で結成25周年を迎えるスキップカウズ。ハッピーでアッパーでグルーヴィーなステージング、会場内を練り歩き強制的にスキンシップを求めるライブパフォーマンスは定番の中にも毎回新しい発見に満ちている。エンターテイメント性と高い音楽性、ポップでありながら実はマニアックでオルタナな面も持つロックバンド、スキップカウズ。

■コメント■　
あたくし達の特別な結成25周年にして配信第2弾記念の素晴らしき日であり、次の30周年まで、まだまだ走るという決意なイベントに、まだデビュー前に対バンして何故か何箇所か一緒にツアーも回った過去がある、俺も大好きな若手バンドアンダーグラフと久々にやれると言う幸せ…滅多に無い貴重な組み合わせでどんなロック化学変化起きるか?! お見逃し無く!! しかもこの日は俺の弟の誕生日（笑）。［イマヤス］

今回、スキップカウズ結成25周年記念配信シングル3部作のリリースに伴い、5月から3ヶ月連続で自主企画を開催するスキップカウズ。Vo.のイマヤスさんに話を伺いました。

改めてバンド名「スキップカウズ」の由来を教えてください。

重い牛が跳ねるって良いかなと。確かベースのゆーやんがカウズって持ってきてそこに合わせた感じ。

今年結成25周年を迎えるスキップカウズですが、結成時にバンド・コンセプトみたいなのはありましたか？

全く無し（笑）。だからきっと続いた気がしますわ。でも振り返ってみてもあんま変わって無いような（笑）。

客観的に見たスキップカウズの魅力を教えて下さい。

お約束はあるけど毎回ライブが違うって事かなあ？蓋開けるまて自分達もどーなるのかわからないので。後は濃い時間を届けてスッキリと痛快な気持ちで家に帰って頂くのがイズムですな。

長年、バンドを続けていると変わった部分と、変われなかった部分があると思いますが、それぞれ教えてください。

長く続いた分4人とも昔では考えられない位、技術もグルーヴも出来上がったのは大きい進歩。変わらないのは意外と仲が良いのは変わらない（笑）。

これまでにバンド存続の危機があったとすれば、いつ頃、何が原因でしたか？

うーん……多分皆が皆それぞれあった筈だけどもう20年目位からその事を真剣に考えなくなった（笑）。やるのが当たり前過ぎて（笑）。と言いつつバンドの継続が難しいってのは、今も油断してないですけど（笑）。

ここ1年ほどで、影響を受けた音楽、ハマった映画などあれば教えてください？

オレ個人としては青春時代に聴いた音楽を洋邦問わず今でも聴いてるのと、Blogに載っけてる本や映画がデカいですな、良かったらソコを観て下さいまし。
※オフィシャルブログ　http://ameblo.jp/imayasu/

1997年に「赤い手」でデビューされた時の手応えとしては、どんな印象でしたか？

ちゃんと評価して貰えた!!って喜びが非常に大きいですね。自信あったけど裏付けなんも無かったのが確信に変わったみたいな。

今のライブで必ずと言っていいほどやられる、イマヤスさんのスキンシップ・タイムはどうやって生まれたのでしょうか？

お客が居ないライブハウスはお客が壁に寄りかかってて、やりずらいので、遠藤くんが突然トランペットを吹くって言い出したので仕方なく握手を求めて下に降りて徘徊してたのがそもそもの元祖。つまりやけくそからはじまり今に至る（笑）。昔はちなみに（ライブの）アタマでやってたので。

また、ライブで「スルメ男」を演る際にイカのカブり物を被るようになったのと、“よっちゃんイカ”が飛び交うようになったきっかけは？

フリーペーパーのインタビューでイカを投げる儀式についてメンバーでゲラゲラ笑って話してたら、いつの間にか定番に。勿論、先輩コレクターズさんからのインスパイアですよ（笑）。

25周年記念シングルとして3ヶ月連続で配信リリースされる3曲は、レピッシュの杉本恭一さんのプロデュースですが、もう何年も前からプロデュースを熱望されていたようですね。

単純に俺はずっとファンで、ずっと新作を待って聴いて、やっぱ凄いカッコよいと心から思える人で、音楽的な相談もいつもしてて、よくアドバイスをして貰っていて、いつか一緒に出来ればと熱望していたので。

恭一さんのプロデュースは、どういう部分が良かったですか？

スキップカウズではなかなか表現しないラウドなメロウさと、音符に準じないカッコよさを教えて頂きましたなあ。

シングルの「冬の怪獣」、「余計なお世話」、「僕は今更しなくていい途方にくれる」の聴きどころを教えてください。

25年目にしてまた新しい進化がそれぞれの曲にあるので、是非3曲全て聴いて感じて頂きたいですわ。 Majixより配信 http://www.majix.jp/artist_detail/110

6月29日に開催されるアンダーグラフとの2マン・イベントに向けて、意気込みなどあれば。

昔から知ってるし良いバンドだし、参加して貰えて本当嬉しい。当日、音で喧嘩しましょ（笑）。

スキップカウズにとってライブとは？

当たり前にあるけど当たり前でないもの

ざっくりした質問になりますが、もしミュージシャンじゃなかったら？

落語やりたかったですね、ちゃんと聴きはじめたのが遅かった。

バンドの未来像を教えてください。

メンバーからお前ポジティブだなあ～と馬鹿にされますが、ちゃんと売れて武道館やりたいですわ、青臭いけど（笑）、おっさんだけど（笑）。

6月29日（日）
"スキップカウズ結成25周年～う、う、う、が、あ、あ、そろそろ…～』"
スキップカウズ／アンダーグラフ
OPEN 18:30／START 19:00
ADV.￥2,500／DOOR.￥3,000 [1D別]
ライブ会場、ZtZ店頭、ローソン[L75851]、ｅ＋にて発売中
【問】Zher the ZOO：TEL 03-5358-4491

リリース情報
スキップカウズ結成25周年記念配信シングル3部作
第1弾　配信日:2014年5月11日(日) 「冬の怪獣」
第2弾　配信日:2014年6月 29日 (日) 「余計なお世話」
第3弾　配信日:2014年7月 20日 (日) 「僕は今更しなくていい途方にくれる」

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