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livereport

RYOJI(TV-FREAK RECORDS)による9/3The Bruce Lee Band@新代田FEVERライブレポート公開!

アメリカのスカパンク・シーンの顔役マイク・パークがブルース・リー・バンドで来日しました。
マイクはPOTSHOTの海外でのリリースをしてくれているインディペンデント・レーベル
Asian Man Recordsのレーベル・オーナーで、スカパンクのオリジナリネイターの1人。
マイクさんは韓国系のアメリカ人。Rancidの前身バンドとしても知られるスカパンク・バンドOPERATION IVYなどに影響を受け、Skankin’ Pickle(スカンキンピックル)を結成。人種差別への反対を歌っていたりします。
その後、アジアンマンレコードを始める。これはカリフォルニアにある小さな家庭的なレコード会社で、マイクとその家族、または友達数人が手伝って、Mail order is funなんて言って通販業務をDIYで行っています。

RYOJI氏がPOTSHOTを結成した当時、デモテープを送ってみたらマイクが気に入ってくれてAsian Man RecordsからCDリリースをする事が出来ました。その後、RYOJI氏が主宰するTV-FREAK RECORDSから、マイクの別バンド THE CHINKEESの『Searching For A Brighter Future(TV-060)』、今回ブルース・リー・バンドのメンバーとして来日したMU330の『 MU330 LIVE(TV-053)』、そして、彼らに参加してもらった、うつみようこ1st solo album『YOKOLOCO(TV-059)』をリリースいたしました。それに加え、アメリカとヨーロッパでのPOTSHOTの海外ツアーでもお世話になりました。そんな深いゆかりのあるマイクの来日公演をPORSHOTのRYOJI氏にレポートしてもらいました。

スカパンクの神様がやってくる!
約9年ぶり!?

今回はBRUCE LEE BANDとしての来日だ。
バンドと言ってもプロジェクト的な要素が強く、
リリースするごとにメンバーも違えば、
コンスタントに活動しているわけでもない。

今回の来日公演は、韓国のフェスによばれたので、
日本でもライブをやりたい!とマイクがKEMURIのフミオさんに相談したところ
KEMURIが「SKA BRAVO DAY」と題したイベントを2日間に渡り、
新代田FEVERで組んでくれて実現したものです。
Thank you,KEMURI!と、そのマネージャーの杉沢健志さん!!
9/2:The Bruce Lee Band / KEMURI / FEELFLIP / SKALL HEADZ
9/3:The Bruce Lee Band / KEMURI / COQUETTISH / SKA FREAKS
The Bruce Lee Band 今回の来日メンバーは
Guitar ダン (MU330)
Bass ジョン (BOMB THE MUSIC INDUSTRY)
Drums ケビン HIGUCHI (THE CHINKEES/INSOLENSE)
Trombone ジェリー (SKANKIN’ PICKLE/MU330)
Sax & Key ジェフ (BOMB THE MUSIC INDUSTRY)
まさにAsian Man Recordsオールスターズ!

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我がTV-FREAKからリリースしてる、この日は若手(笑)SKA FREAKSが勢い溢れるライブを展開。
続くCOQUETTISHはPOTSHOTのビジュアル・デザインを長い間手がけてくれたHizde氏がボーカルをつとめるバンド。力強いショートチューンが炸裂。
そして夏の終わりに聴くと一層グッとくる日本語SKA PUNKの名曲「Ato-Ichinen」含むKEMURIのライブが終わり、いよいよスカパンクのリヴィング・レジェンドを観ようと会場は人人人でパンパンで、すでにボルテージはマックス。
そんな中、登場SEが流れることもなく、メンバーはサラッとステージに登場(笑)。
どんな曲をやるんだろうと期待が集まる中、1発目にぶっ放されたのは
なんとSKANKIN’ PICKLEのライブの定番曲「The Hussein Skank」!!
そう今回のライブはBRUCE LEE BAND名義だが、
マイク・パークの全キャリアから選曲されているのだ。
3曲目ではBRUCE LEE BANDの1stアルバムから「Gerry Is Strong」をプレイ。
この曲はトロンボーンで参加しているジェリーのことを唄った曲で、
今回ならではの選曲とも言える。
POTSHOTでも1stアルバムのシークレットトラックでカバーしているので、
思い入れの深い曲だ。
先日リリースされたNewアルバム『RUDE BOY A GO GO』の曲も披露。
会場のボルテージは振り切れっぱなしだ。
マイク・パークがおもむろにポケットから取り出したiPhoneのスピーカーを
マイクにあてがうとOPERATION IVYの「Sound System」のイントロが流れだし、
それに合わせてそのままバンドでプレイ!
フロアもステージ脇のバンドマンたちも熱狂のスカダンス!
レジェンドがレジェンドの曲をカバーするというなんとも粋なセンスである。
そして終盤、スカパンクの歴史的名曲と言える
THE CHINKEESの「You Don’t Know」、
今年3月にリリースされたKEMURIのカバーアルバムにも収録された
SKANKIN’ PICKLEの超定番曲「Pabu Boy」、
キラーチューンの「Spike」を畳み掛け、
なんと最後に演奏されたのは、スペシャルズでおなじみの、スカのど定番曲の「Monkey Man」!
メンバーがステージを去り、当然わき起こるアンコール。

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KEMURIのツダさんがマイクを使って会場を煽るとさらにその声は高まり、
汗だくのメンバーが再登場。
MADNESSの「One Step Beyond」を彷彿させる「Go Feet Go」を披露し、
そして今回の来日のラストを飾ったナンバーはなんと、
マイクとジェリーのツインヴォーカルによる「Hulk Hogan」
1991年にリリースされたSKANKIN’ PICKLEの1stアルバム収録曲だ。
いったい何人の人がわかったんだろう?(苦笑)

まだまだアンコールの声はやむことはなかったが、
マイクが、歳をとって、疲れて、もう出来ない。ごめんね。(もちろん英語で)と謝って
メンバーがステージに横1列に並んで、ご挨拶して終了。

フロアもバックステージも笑顔があふれていた。
スカパンクはみんなを笑顔にする音楽なんだと、
あらためてスカパンクの神様が教えてくれたライブでした。

◆セットリスト 新代田FEVER 2014.9.03
01.The Hussein Skank [SKANKIN' PICKLE/Skankin’Pickle Fever/1992]
02.Fights [SKANKIN' PICKLE/Skafunkrastapunk/1991]
03.Gerry Is Strong [BRUCE LEE BAND/The Bruce Lee Band/1995]
04.Controlling Animals [THE CHINKEES/Searching For A Brighter Future/2002]
05.We’ve Got The Money, We’ve Got The Power [BRUCE LEE BAND/Rude Boy A Go Go/2014]
06.Sound System ※OPERATION IVY カバー
07.Ms. Me [BRUCE LEE BAND/Rude Boy A Go Go/2014]
08.Onyonghasayo [SKANKIN' PICKLE/Sing Along With Skankin’Pickle/1994]
09.You Don’t Know [THE CHINKEES/The Chinkees …Are Coming!/1998]
10.Pabu Boy [SKANKIN' PICKLE/Sing Along With Skankin’Pickle/1994]
11.I’m In Love With A Girl Named Spike [SKANKIN' PICKLE/Sing Along With Skankin’Pickle/1994]
12.Monky Man ※THE MAYTALS カバー

E1.Go Feet Go [BRUCE LEE BAND/Beautiful World/2005]
E2.Hulk Hogan [SKANKIN' PICKLE/Skafunkrastapunk/1991]

ビリビリに破れた曲順表と
薄れゆく記憶を元にしていますので、
間違いがありましたらスミマセンですm(__)m

マイクは、もちろん、POTSHOTのアメリカ・ツアーを一緒に回ったMU330の2人とも久しぶりの再開を果たせて嬉しかった。KEMURIのサポートとしてトランペットをミッチーが吹いているし、珍しくPOTSHOTのメンバー全員が集まった。そういえば、ドラムのケビンは日系4世で、INSOLENSEのメンバーとして来日経験があり、以前共演した10-FEETのTシャツを愛用するバカテクのドラマーでした。

そして、ライブ後はFEVERの近所にある環七バーで楽しい打ち上げでした。うつみようこさん、インディーズ電力など忙しい中、打ち上げでも通訳して頂き、ありがとうございました。メンバーにベジタリアンいたので食事が大変でしたが、下北沢の広島風お好み焼きの『HIROKI』はアメリカンにも大人気でした。

また来年も来日して欲しいな。
SKA PUNK NOT DEAD

RYOJI(TV-FREAK RECORDS/POTSHOT/RYOJI & SKA PUNK ZOMBIES)

RYOJIの近況:9/20(土)太陽族の花男さんからのお誘いで福島南相馬での騎馬武者ロックフェスにRYOJI & SKA PUNK ZOMBIESで出演いたします。C’mon Everybody!出演:太陽族、細美武士、BRAHMAN、THE BACK HORN、and more.http://www.kibamusha.com/

PHOTO:Shigeo Kikuchi(Special Thanks!)

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