パンクロックは回路基板の夢を見るか?
2015年8月より、小林写楽(ヴォーカル/ギター/プログラミング)+ゴキミ。(ベース)のオリジナルメンバーに加え、鍵山喬一(ドラムス)+多奈部聖士(キーボード)をサポートメンバーに迎え、精力的にライブ活動を行っている「GalapagosS」。今ではすっかり4人編成のバンドのような一体感を持ち、ステージをこなすことでしか鍛え上げられないビートを体得。そのスリリングなプレイをアルバムにパッケージしました。
オリジナルパンク~レイト80’sスタイルを彷彿させるメロディアスなロックをベースに、シンセサイザーやゲームボーイ音源(!)までを導入。ニュー・ウェイヴやチップチューンの断片もちりばめたユニークなスタイルを作り上げ、まさに「新天地を開拓する」躍動感とスケール感が溢れる一枚となっています。
また、写楽による日本文学のスタイルを取り入れた歌詞もサウンドの持つセンチメンタリズムを増長!