2018年に鳴らす轟音とフィードバックノイズ。繊細で、深く、壊れそうに透明なアルバム完成。
会場限定シングル二枚をのぞくと、約二年ぶりとなる流通盤。バンド初となる12曲入りのフルアルバムが完成。前作から二年の歳月を経て、これまでのバンドのパブリックイメージを良い意味で払拭させた作品に仕上がった。「宇都宮出身のギターロックバンド」というイメージをお持ちであれば、今すぐそのイメージを捨て去ってほしい。
今作では元CONDOR44、現44th musicの石田千加子がコーラスで三曲参加(M1,8,9)。ジャケットのアートワークはUCARY VALENTINEが担当。