コンセプトは”ヘルシンキの過去から現在、そして未来”。
“過去・現在盤”(M1~M6)はHelsinki Lambda Club結成当初の大きな影響元であったガレージロックを軸にしたシンプルでエネルギッシュなバンドサウンドがメインの構成。”未来盤”(M8~M13)はファンクやソウルなどのブラックミュージックの影響が色濃く出たものから、エレクトロな打ち込み、マッドチェスター的なものからTame Impalaなどの現行アーティストからの影響など、様々なリファレンスやアイデアが詰め込まれたジャンルレスな構成に。
また、今回バンド初となる海外マスタリングをロンドンのMetropolis Masterlingにて、Lana Del ReyやPublic Access TV、Porridge Radioなどを手がけるFelix Davisを起用。
アルバムのアートワークは、CD-R付きTシャツシングル「Good News Is Bad News」から引き続き、Dan DeaconやEzra Furmanなどのジャケットを手がけるスペインのイラストレーターCristina Dauraの描き下ろし。
CDの初回生産仕様として、10inchサイズのジャケット仕様を販売。