MONKEY PIRATES (モンキーパイレーツ）5年ぶりの2ndアルバム「Gorilla」
シンプルで激しく、分かりやすいロックをテーマに、自らを[LOUD PUNK]と名乗る全10曲を収録。ハードコア、パンク、メタル、しかしただのミクスチャーバンドではない。分かりやすく説明するなら METALLICA が ZEEBRA HEAD,GOLD FIN-GER,メロコアを演ったような、貫禄たっぷりでキャッチーなスタイル。 それが MONKEY PIRATES =[LOUD PUNK]の姿である。
ハイテンションでガタイのいい４人が「でかい音」「でかい声」で造り上げた１０曲の LOUD PUNKS たち・・・。 民族調のギターで始まり、パンクを主体としつつどこかUK ROCKの香りが漂う""JERK-&JERK、ストレートなスピード感とうねりを持つポップナンバー""FINGER""、メロディーとハードコアサウンドが縺れ合う ""SONIC POTENCIAL""、""ONE BRANDNEW DAY""は歌と詩を大切にした哀愁コア。ごついリフで押しまくるシンプル＆メロディアスな""GRAND-NONSENCE""重い横のりギターとハーモニーの""SIDEKICK""、たたみかけるテンション西海岸 H.C テイストたっぷりの""SIX　MESSENGERS""、そして、MONKEY PIRATESのルーツともいえる、ヘヴィーグルーヴロック""CAPTAIN BAD HEAD""、最後の""DAYDREAM BELIE-BER""は、言わずと知れたモンキーズのカヴァーで、なんだか凄まじいテンションとアレンジでイケイケに仕がっている。この新たな方向性を示すともいえる全10曲はシンプルでありながら一筋縄ではいかないとても新しい「音」であり、そこには新しいシーンを予感させるなにかがあるのです。