前作『Fake Planets』から1年5ヶ月、時間の経過と共に変化した感情と拘り
新たなフェーズへと向かっていく旅の途中のストーリーを話すようなアルバムが完成した。
愛をテーマに制作され、過去に想いを馳せるだけではなく、未来に向かって既に歩き出した明るさが光る楽曲たちとそのストーリーを生かすサウンドデザインの変化が際立つポジティブな作品が完成した。
リリースに先駆けて、収録曲「虹の袂」の先行配信がダウンロードサイトやサブスクリプションサービスでスタートした。
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【日置逸人(Vo/Syn)コメント】
硬くなった頭をほぐすことが制作の始まりだった。こだわりだらけで、でもそれを言葉にできず、そのうえ能力がないことを人のせいにばかりしていた。最初にそれをやめた。
音楽をやっている自分と、普段の自分。音楽をやっているときは背伸びをしてしまうけれど、背伸びしても自分は自分のままだった。
Ai = 愛
ありふれた陳腐な言葉だけれど、とても素敵な響きをしている。僕は特に何も持っていないけれど、愛は知っている。たくさんもらったし、あげたこともある。それを歌にした。
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