昨年11月に発売されたDigital Mini Album『Ai』をRemixしたアルバム『Ai – Bedside Remix』の配信がスタートした。
このアルバムは『Ai』のボーカルデータを軸に、アナログとデジタルの多様なシンセを組み合わせて、レコーディングエンジニアとしても活動する日置逸人(Vo/Syn)を中心にメンバー自身がRemixを手掛けている。
EASTOKLABの強みである人力演奏を活かしたサウンドで作り上げた『Ai』と、PCをベースにMIDIデータで作り上げた『Bedside Remix』。どちらもアナログとデジタルを自由に組み合わせながらも、それぞれを異なる角度から表現することで、同じ楽曲でありながら新たな景色が広がっている。
無機質な打ち込みサウンドによって歌の繊細さと優しさがより際立ち、ベッドルームというプライベートな空間で自分の心と向き合うような、心地よい質感を纏った作品になっている。
また、同じ楽曲に対して、異なるアプローチで向き合うことで、異なる視点から「Ai=愛」 を表現することも今作のテーマであり、未来を見つめるような「Ai」と、心を見つめるような「Ai – Bedside Remix」、それぞれの異なる愛が楽曲を通して形となった。
同じ楽曲から生まれた様々な愛を2つのアルバムを通して楽しんでほしい。