2デキシード・ザ・エモンズのドラマーであるハチマヨシヒロ氏が、スティックをギターに持ち変えて、ユーモアあふれるブルース爆弾を投げ付ける唯一無二なリズムアンドブルースコンボ「HOWLIN\\\’ HACHIMA」
さて、他のメンバーは?というと、ロンロンクルー、ジ・オートマチクス、ザ・ナーズ、ショボーレ スリーetcのモンド狂人ベーシスト、ウラ・デ・ジョリンゴ。このグループでは、ラディー・ウーの名。ドラムスには、様々なグループ(デキシード・ザ・エモンズ、スクービードゥー、ザ・ニートビーツ、キングブラザーズetc)のレコーディングで、サウンドマジックを発揮するエンジニアでもある、ブッカ DewことDewマキノ氏という3人組。
そのバンドサウンドは、ローリングストーンズ、アニマルズ等のビートグループに多大な影響を与えた、ハウリン・ウルフ、マディーウォーターズなどの偉大なるブルースメン達、つまり「黒人音楽」を過去のビートグループの様にテンポを速めるワケでは無く、しかし、確実に“今”のサウンドで独自のグルーヴを作りあげています。
このデビューアルバム「A NIGHT AT THE JAM」は、新宿のJAMにて行われたLIVE SHOWを録音したモノで、ちょっとしたミストーンをグルーヴに変えてしまうあたりが、実にスリリングな実況録音盤です。
さぁ、このCDを流せばそこはうす暗いクラブに早変わり。 ハウリンハチマの言う通り、SHAKE YOUR HIP!して下さい!!