“関西エリアを拠点の、スーパード級のN0.1 YOUTH CORE BAND!
彼等を語る上で外せない事実はいくつも存在するが、まずはスーパーPOPな楽曲とその創作力というアレンジ面で群を抜くとの、現在、西を中心に極上の定評がある事であろう。それは今までレーベル無所属、ノーリリースという一見不利な立場にありながらも、音源の魅力だけで多方面からのオファーが急増していることにも裏付けされている。これこそメンバー全員の更なる自信を生みだし、また新たなる彼等との出会いや衝撃によってリスナーの心に強く影響を与えるであろう、そこに彼等の未来の飛躍を感じずにはいられない。
そこに惚れ込んでのリリースとなったNew Westminster 初の単体音源はまさにインディーズファーストアルバムとしては出来過ぎな楽曲といって過言ではなく、これからも、更になるものを生み出してゆくであろうという予想を遥かに超えて確信させるものがある。
これこそ新世紀のコアなパンクとして活躍する、絶対に必要なバンドのスタイルである!! 今回リリースとなるMINI ALBUMは、最高のPOP作品。2本のギターは容赦無く掻き鳴らされ、Vo. EHARAの甘くも辛い、しかし確実に芯を貫く声を含む、5パート全てのバランスが絶妙に絡み合い、ひとりひとりの個性と姿勢がまたmelodiousに響き渡る。計算高く作っている訳ではないのに、いやがおうでも核心を突いてくるのだ。歌詞と曲はどこか懐かしいような、それでいて爽快感に溢れているのも彼等ならではの表現力であろう。 “