“ゲントウキはホロ苦い。そして、ちょっと甘い。まるでコーヒー・ミルクのような。 あ、そういえば前の作品に「カフェ・オーレ」という曲があったっけ。 ファースト・アルバム、待っていました。 やっぱりホロ苦くて、ホッとしています。感涙ひとつ。 今度、どこかでコーヒー・ミルクをご一緒しましょう。(ライター岡村詩野)
7月に発売した500円シングル「ハイカラ」は完売間近、各インディーズチャートを賑わし、ますます快調のゲントウキ。 構想1年、レコーディング期間に約半年を費やし、遂にファーストフルアルバムが完成しました。 全作詞、作曲を手がける、Vo田中が高校時代より書きためていた、ライブではおなじみの8曲と今作の為に書き上げた新曲の中から選び抜かれた2曲を加え、これまでのゲントウキ、そしてこれからのゲントウキを感じさせる珠玉の10曲を収録。 緻密で洗練されていながらも、郷愁の和の佇まいを感じさせる独ゲントウキワールドは、ポップでありながらありがちと言う言葉にはくくりきれない独自の存在感です。 “