広島出身の5人組の初の作品。
雑食クリエーターとはよく言ったもんで、何処か懐かしく哀愁漂うメロディは、いつか見た“昭和の風景”を思い出させる。そこに等身大22才の日常的情景溢れる歌詞がからみ、奥田民生のような温もりあるサウンドは、ファンキーにグルーヴするリズムと印象的なギターのリフから構成されている。分かりやすく言ってしまうとRED HOT CHILLI PEPPERSのリズム隊にビートルズの2人がギターを弾いているといった感じ?全ての意味でのオールジャンルをこなすバンド。音楽に対する鋭い感覚と熱いテンションで人々を魅了する、古くも、新しくも、優しくも、時に激しくも、常に良い音楽を出し続け大切にメロディを届けます。