まだ結成わずか1年で、自らを “オルトミクスチャーロック” というオルタナティブとミクスチャーロックを合わせた、聞き馴染みのない造語でジャンル表現するAre Square。
ジャンルに囚われず型に嵌まらない音楽を生み出して行きたいという意志が込められています。
デビュー作となる今回のEPは、ライブで既に定番曲となっている5曲が収録されています。イントロのベーススラップからライブ会場のボルテージを一気に上げ、
Are Squareの魅力が凝縮された代表曲となっているM-1「BANG!!!」、
哀愁を感じるメロディが心地よく、Are Squareの楽曲の中で最新曲となるM-2「RIDE ON」、
軽快なドラムビートの上で、Vo.Maruが高らかに歌い上げるM-3「Feel Like Somethin’ Wonder」、
Gt.のKAYAが19歳の頃に作詞作曲し今日まで大切に歌い継がれてきたバラード曲M-4「風の言葉」、
昨年10月に配信リリースされ、衝動と怒りVo.Maruが得意とする小気味良いラップとキャッチーなメロディで歌ったM-5「SMASH」。
Are Squareの魅力の真髄はライブにあると思います。
自らが “観るドラム” と豪語するように大きく力強く人を惹きつけるダイナミックなドラムに、熟練したテクニックで、まるで感情を持っているかのような生きた轟音を響かせるベース、リズミカルでグルーヴィー、かつ繊細に感情を揺さぶるギター、そしてステージ上を所狭しと縦横無尽に駆け回り、圧倒的な存在感と多彩な声色でまっすぐ心に突き刺してくるボーカル。その魅力の全てをそのままパッケージした音源が完成しました。