ファミコンやゲームボーイを音源に使い、ピコピコな楽曲を奏でるジャンル「チップチューン」。日本でもYMCKやTORIENA、ヒゲドライバーなど秀逸なクリエータが存在しますが、FLOPPYのヴォーカリスト、小林写楽も「Sharaku Kobayashi」としてシーンに参入します!
元々FLOPPYでもチップチューンの持つ、無機的ながらキッチュなサウンド要素を存分に取り入れていましたが、さらに純度を高めつつ、ヴォーカルの比率はそのままに。ほかにはないオリジナルなスタイルを作り上げています。
また、和のテイストを楽曲やステージングに取り入れ、世界に点在するチップチューンシーンにもアピール。昨年9月には、活動開始直後にもかかわらず、内外のアーティストが一堂に会する「SQUARE SOUNDS TOKYO 2015」に出演、会場を埋め尽くした外国人客を熱狂させました。
ジャケットイラストはYMCKの中村智之氏が担当。盛り上がりつつあるシーンとともにSharakuに注目!
Sharaku Kobayashi 壱
SONG LIST
- 01. なんて素敵にピカレスク
- 02. 踊るダメ人間
- 03. 粗忽拍子
- 04. 芝浜
- 05. たちぎれ
- 06. 不覚百景
- 07. 世界の終わりに