JR東海 「会うって、特別だったんだ。」 TVCMソング
「望み」は、『会うって、特別だったんだ。』をテーマに、直接会うことで生まれる喜びやかけがえのなさ、そして今を生きる人びとの心模様が表現されています。
そんなあたたかい感情が溢れてくるような、優しく美しいメロディー。そしてストリングス、アコースティックギターといった生楽器の豊かな響きを中心にしたサウンドの楽曲です。
今作品は、3か月連続配信シングルの第3弾。
矢口結生の感情的な歌と歌詞が印象的なスローナンバーとなっている。
odol、アース製薬「温泡」TV CM曲配信リリース!
Van Halen × New Order × Tame Impala!
“未来のHelsinki Lambda Club”がテーマの配信シングル!
前作「Good News Is Bad News」は原点回帰とも言える、ロックンロールリバイバルに影響を受けた初期のヘルシンキが垣間見える作品であったが、
今作は一転、いったいいつの時代の音なのか?と混乱してしまう大味なイントロのコードストロークから幕を開ける。
80'sのスタジアムロックを彷彿させつつ、Van Halen×New Order×Tame Impalaという構想から始まり制作された本作は、
Van Halenばりのキーボードサウンドが特徴的でありつつも、
New Order、Underworldなどのダンサブルなリズムを取り入れた結果、
過去でも現在でもなく、少し先の未来のサウンドに仕上がった。
扱うテーマは自死・尊厳死をめぐるもので、その善悪を問うのではなく必要性を肯定している。
過去の作品でも死や別れというものを肯定的に描く作品は多かったが、
本作はそこから更にある種タブーな世界に踏み込んだものとなっている。
内容は重たく感じられるが、重たいからこそ踊れる曲にしたいという意図から終始ダンサブルなビートで、
死を肯定的に捉えるが故の多幸感溢れるサビや、アホっぽさ満載のイントロが心地良い、非常に分裂的な作品となっている。
2023年8月から4ヶ月連続配信シングルをリリース。
the dadadadys改名前のバンドであるteto時代の代表曲3曲をいま、このタイミングでカバー。
それは偶然ではなく必然な流れ。8月に「kill&miss」、9月に「光るまち」、そして10月にリリースする「忘れた」は、tetoのファーストシングルのタイトルにもなっている超絶人気曲。teto時代よりもBPMは速く、聴き手に対して色んな情景、描写、背景を想像させ、ノスタルジーだったり、メランコリックだったりと。魔法をかけられたかの如く曲に没頭してしまう。弾き語りだけでも通用する骨太な和製フォーク的なメロディーに、パンク、オルタナ、ネオコア的なエッセンスを降りかけて、それが血となり肉となる。まさに血沸き肉躍る名曲に仕上がった。
先月10/27(水)に3ヶ月連続配信シングル第一弾となる「Be My Words」をリリース。
「Be My Words」は「人生賛歌」がテーマであり、Vo/Gt橋本薫が今までで一番”ポジティブな曲を書きたい”と意識して制作した楽曲だが、11/24(水)より配信開始の第二弾となる「ベニエ」はHelsinki Lambda Club史上一番のラブソングである。
ただ幸せな側面を歌うだけではない、というのが橋本の書く歌詞の魅力でもあるが、今回も幸せの中にある不安や臆病さという闇の部分についても歌うことで、その曲が持つ光の部分がより際立ち、幸福な歌詞により奥行きが出ている。
サウンド面では「The Bends」から「OK Computer」の頃のRadioheadをイメージして制作。90年代の作品からリファレンスを受けているのは最近のHelsinki Lambda Clubとしては珍しいが、歌の雰囲気と相まって新しい表現の形が生まれた。