Venus Peterと共に初期のWRRを支えたグループであり、当時のUKアーティストの来日時のオープニングアクトは常に彼らが行なっていたといっても言いぐらい良くやっていました。
SIDE DISHもDebonnaireと同様大阪を中心に活動を開始、Primal ScreamのシングルHigher Than The Sunに大きな衝撃をうけ バンドサウンドから大きく方向転換し打ち込みとバンドサウンドの理想的な融合をテーマにそのスタイルを進化させてゆく。
またこの当時いちはやくJAZZからのサンプリングやACID JAZZやレアグルーヴに注目した音作りをしていた。
ユニットという活動形態からライブこそ多くなかったものの、その膨大な情報からつくられたこのアルバムは The OrbやOne Dove,Gridなどのユニットにより近いといえる、90年代初頭に僕達が夢見ていたフューチャーミュージックがここにある。
ボーナストラックは他のグループと同様デビュー12inchシングルからの2曲と完全未発表であるFeltのカバーを収録。
インディーズデビュー当時のライブとは思えないほどのしっかりとした演奏にまずビックリ。その頃の女の子バンド=ヘタウマという方程式の中でロリータ18号がいかに異色であったかを思い出させます。音質もよく彼女たちの無名ならではの気迫が直接伝わってきます。カヴァー曲も結構多いロリータ18号が一度も音源として発表していないピストルズのアナーキーin the U.Kを聴く ...
"「部屋と天国との直結感」タイライクヤを聴いたとき、こんなイメージをすぐに持った。 天国と地獄。シリアスとポップ。ウラハラな世界のあいだを常に光速で移動しつつ、河原で昼寝。 ぼくにとってのタイライクヤは、とてつもないスケール感を秘めたバンドだ。 棚谷祐一[カーネーション] オムニバスアルバム“喫茶ロックnow”に収録され、問い合わせ殺到中のあのバンドがついに ...
今現在、完全にノーマークだったボストンの新星パンクレーベル「FORK IN HAND RECORDS」。 アメリカ西海岸とは違い、湿った空気と音楽の幅広い歴史が作り出す、ハイセンスで流行にはとらわれないアーティストが存在するイーストコーストから、 FORK IN HAND RECORDS所属の骨太の6バンド、全28曲(68分)を詰め込んだなんともおいしいコン ...
BEST「かっこいいということはなんてかっこいいんだろう」のCD+DVDの2枚組。DVDは、アダルトビデオの巨匠、カンパニー松尾がライフワークの如くここ数年撮りだめたパラダイス・ガラージのライブ映像に過去2年のプロモーションビデオ(松尾作)を加えて編集したもの。カンパニー松尾氏独特の映像が唯一無二のパラダイス・ガラージの個性を見事に加えています。