WRR再発シリーズ3作目は80年代末から大阪を中心に活動をしていたDebonnaireのファーストアルバムです。
SIDE DISHもDebonnaireと同様大阪を中心に活動を開始、Primal ScreamのシングルHigher Than The Sunに大きな衝撃をうけ バンドサウンドから大きく方向転換し打ち込みとバンドサウンドの理想的な融合をテーマにそのスタイルを進化させてゆく。
またこの当時いちはやくJAZZからのサンプリングやACID JAZZやレアグルーヴに注目した音作りをしていた。
ユニットという活動形態からライブこそ多くなかったものの、その膨大な情報からつくられたこのアルバムは The OrbやOne Dove,Gridなどのユニットにより近いといえる、90年代初頭に僕達が夢見ていたフューチャーミュージックがここにある。
ボーナストラックは他のグループと同様デビュー12inchシングルからの2曲と完全未発表であるFeltのカバーを収録。
ヴィナペとともに初期ギター・ポップ・シーンを支えたグループの1つ。
京都、大阪を中心に活動。サウンド的には、STONE ROSES、The Charatans、RIDE等のバンドと並べても見劣りしないハイクオリティーなものになっている。
ex-VENOUS PETERのヴォーカルの初ソロ音源。グルーヴィーなUKギターロックの名曲。
"OASIS等の英国ニューグループの台頭、STONE ROSESの復活など今後のブリティッシュロックに刺激を受けた英詞のハードサウンド。絶対の自信作です。
このシングルをきっかけに彼自身のセルフプロデュースレーベル「MAGIC BUS」を設立。今後、彼の活動は全て、ここで行われます。"
イシダマサトとサトリヨウコを中心としたグループのデビューミニアルバム
"87年から90年まで、現在の渋谷系と呼ばれるシーンの先駆的な活動を行なっていたPenny Arcade、その後ポップスにスタンダードジャズの要素を加えたMatble HummockのVo.佐鳥葉子、同じくPenny Arcade、Venus Peterのリーダーであった石田真人が、それぞれのバンドを解散を経て新しいユニットを結成。佐鳥を中心とし不定期な活動をスタートさせ、1st CDのリリースが決定。
メンバーには、元VPの土中康史、古閑裕も参加。石田、土中のギターをメインにした乾いたサウンドは、Galaxie500やGo-betweensに通じるサウンドを創りあげている。
またPenny Arcade時代から高い評価のある佐鳥の詞は冴えわたっており、訳詞も収録予定。"
純粋さがロックの最大の武器である事を体現する彼らの初単独作品のアナログ盤。ロングセラー商品。