※通販分、ライブ会場販売分ともにすべて完売いたしました。
※【ご注文のお客様】必ずご確認ください※
【UK.PROJECTオフィシャルサイト通販】年末年始出荷についてのお知らせ
Helsinki Lambda Clubがライブ会場&通販限定シングルをリリースする。
今作、一曲目は一部の男性にはお馴染みの卑猥で悲哀なメッセージ“This video has been deleted”を略して「TVHBD」。
ちなみにグーグルでこの英文を検索すると約 218,000,000 件がヒットする事実に驚愕してしまった。
ボーカル橋本が25歳にもなって、なんてしょうもない歌詞を夜な夜な書いてしまったのだろうか?と虚無モードに陥ったりもした現実とは裏腹に、楽曲はこれまでにないポップなキラーチューン(造語でいうと「殺曲・さっきょく」)に仕上がっている。
2曲目「メリールウ」も説明するまでもなく「殺曲」の仕上がり。もしあなたが今貧乏ゆすり(ビート刻みとも言う)をしていたとしよう、そしてこの曲を聴いたとしよう、間違いなくその貧乏ゆすりの速度は倍になり、気持ちが煽られ、高揚していくだろう。
これら2曲が収録された両A面シングルをぜひとも聴いていただきたい。と書きつつも「どうせ聴いてくれないんでしょ?」と疑心暗鬼になったりするので、もう少しだけ楽曲の解説をしたいと思う。
「TVHBD」は、古くはカステラ、少し前ではスパルタローカルズなどを彷彿とさせるギターのフレーズが特徴的であり、抜けのよいハイトーンボーカルがひたすら気持ちよい。
「メリールウ」は90年代後半にアンダーグラウンドパンクシーンを席巻したレーベルのSNUFFY SMILE臭を漂わせつつも、現在の音楽シーンのど真ん中にも突き刺さる攻撃的な楽曲だ。
そして、今回のシングルはアートワークと封入物に拘った。徹底的に。
倒置法を使ってまでも力説したくなる内容だが、ジャケットはクラフト封筒(角3サイズででかい!)を使用。
中身はシングルCDの他に、メンバー自らシルクスクリーンで手刷りしたオシャレなトートバッグ、オシャレな缶バッジ、オシャレなステッカー、オシャレなポストカードを封入。
何度も言うが、とにかくオシャレである。
赤字を覚悟してつくったボリューム感なので、福袋を買うような気分を味わえる仕様になっている。
さらに、ジャケットの裏面にはシリアルナンバーも入っており、メンバーが一枚一枚夜通しで
ハンコを押し続けた愛の結晶の塊を、ライブ会場の物販で直接購入してもらいたい。
今回CDショップでの販売は一切行わないのは、ヘルシンキラムダクラブのライブに
足を運んでもらいたいという願いがこもっている。
販売は、12/18(金)福岡薬院UteroでのHINTOとの2マンライブ時から開始。
今回は一切増産なしの500枚限定、なくなり次第終了なので、必ず手に入れてほしい。
※ご注意※
・トートバッグはひとつひとつ職人による手刷りのため、若干の擦れや汚れがみられることがあります。また、他のものに色移りする可能性がありますので、洗濯の際は単独で洗うことをおすすめいたします。