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Live Report ライブレポート 2010

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2010.4.4
"HARISS presents 「DEAD MAN'S CURVE vol.1」~HARISS vs THE BEACHES~"
HARISS/THE BEACHES
DJ> TAKA5H1(RALEIGH,P.SLIDER)

HARISS
THE BEACHES
会場はTAKA5HI選曲の曲に気分は上々!タオルを掲げ登場したTHE BEACHESは寒桜の中いっきに夏へと我々を誘う!常夏ラップだ。「踊れ!ダンスタイム」に皆が踊りレゲエロックへと続く。次にポコポコとパットの音の響くのは愛の歌かな。ポップにラップととにかくノリやすい。サビでは手を大きく振りCLUBさながらだ。ミラーボールも回り出し客もジャンプジャンプ!MCもラップ調。客席に降りホイッスルを鳴らし練り歩き皆と浮かれカーニバル☆「忘れられない夜の始まりかも」とパーカッションにカウべル、バイオリン音にジャンカラヤンととにかく派手であった。二番手のHARISSは長身のAKIRA(Vo,Gt)が英詞で歌うウッドベースのいるハードロック!次の曲ロックンロールではやたら爽やかなTAKAHASHI(Dr)が笑顔でAKIRAの後ろで共に楽しそうに歌っているのがウケる。「ユーセイ。イエー!」ユーロビートに乗って「夜桜を蹴ってLiveに来てくれ有難う。花見より盛り上げよう」と大騒ぎ。新曲では重低音を効かせ失恋と別れを歌う。英詞の曲もあり変化に富んだ構成にしっとり余韻に浸っている暇もない。MCでTAKAHASHIが「忘れ癖があり、車で来たのを忘れタクシーで帰り、数日後車がないのでビックリした」と(爆)そしてダンスナンバーへ。彼らのボルテージが上がった瞬間!「ラーラララララ。カモーン」と客を煽りアンコール二曲をもって終わりとなった。例年にない寒い春だがここだけは春爛漫でポカポカだった。
[文/STILL、撮影/原 淳]
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