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Live Report ライブレポート 2012



2012.3.10
"VIVA YOUNG! ~GO FUNKY GO!"
twenty four seven(24/7) Vs SCOOBIE DO
opening act>the mercies
オープニングアクトのthe merciesが登場。60'sのリヴァプールの香りをかもし出すガールズビートバンド。この日はサポートベースで男性が加わっての演奏。平成産まれの彼女たちとは思えないマージービートの魅力が満載で、ジョン・レノンに憧れている感じが凄く伝わってくる。今後が凄く楽しみなバンドになるであろう予感。そして”VIVA YOUNG!”主催者である倉山さん率いる24/7にバトンが渡り、SKA&REGGAEの世界へと移りホールはダンスフロアと様変わり。音楽を本当に楽しんでいて、枠にはまることなく自由な雰囲気が皆を陽気ににさせてくれる。そして最後はSCOOBIE DOが登場し、会場からは凄い歓声が響き渡る。「路上のハードボイルド」から「NO.3」と流れ「The Thing」の演奏が始まれば、見ている側もヒートアップしもうお客さん全員が横ノリで踊りまくり、会場は異様な盛り上がりをみせる。”VIVA YOUNG!”に出演するのは11年振りというSCOOBIE DOのみなさん。それがQueでの初ライブだったらしく、そんな想いも込められていたのか、こちらの体を休ませることなくハイテンションなナンバーを次々と繰り出してくる。最後はアンコールで「夕焼けのメロディー」を疲労し締めくくる。この最高な一日が終わってしまうのを惜しむかのように、アンコールが終わっても鳴り響く拍手。この続きはまたの”VIVA YOUNG!”に期待するしかない。
[文/佐藤夏樹、撮影/band staff]
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