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Live Report ライブレポート 2019



11/22 "BENTEN Label presents Wild Wacky Party 再び!
~ロリータ18号 結成30周年記念~『Thank you all!→PUNK!!!』Vol.2"
ロリータ18号/noodles/Petty Booka/mummy the peepshow
弁天オールスターズ
弁天オールスターズ
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まずはトークからのイベントスタート。
冒頭、マサヨ(ロリータ18号)から「めったに人前に出ることがなく、もはや実在していたか!?」とまで突っ込まれていた弁天レーベルのオードリー木村と、このWild Wacky Partyではよく司会をしていたパンチの3人がステージに集い ロリータ18号結成当初の話、弁天レーベルに入ったきっかけ、ラモーンズのジョーイとの秘話(バースデーパーティーに呼ばれてライブをした話や、共演者にブロンディがでていたり)、そしてPVではジョーイ生前最後のパブリックの映像を撮影したり(こちらはロリータ18号の曲"Rockaway beach MV"になっています)、ツアーバスがお座敷付きだったり(もともと演歌歌手の島倉千○子さん所有のものだったらしい)、プロデューサーをつけるなら誰がいいかと言われ"ラモーンズのジョーイ・ラモーンかTOYDOLLSのオルガ"でと答えたところ、麻田さん(伝説の“呼び屋”トムス・キャビン代表)が両方とも知り合いであっさり、どちらも実現した話。 法政大学の学園祭で少年ナイフがメインアクト、そこに同大学の軽音楽部だったマサヨがロリータ18号で出演し、いつの間にか撮影されていた大学のLIVE会場の資料映像にライブ映像が使われていて、後日その映像を見たオードリー木村が、ボーカルの「ロリータ○号」の「何号」が聞き取れず、どうしても気になったので電話したことから始まった出会いだった、などなど...序盤から貴重な話が沢山飛び出す。
マサヨより「今日、30周年のロリータ18号とそして弁天レーベルの初期のバンド達が集まって現在進行形で活動している奇跡を楽しんでくれ」とメッセージが。
「最後まで残って見ていってね! 大人なんだから、電車なくなってもタクシーで帰れ!」と締めくくって一番手のmummy the peepshow。そしてPetty Booka、noodlesと続いていく。 転換ごとに、オードリー木村と司会パンチのコンビが懐かしい話や裏話を暴露していく。
そして、あっという間にロリータ18号の出囃子が始まり、新体制のロリータ18号が登場!
「エモ」「VIDEOKILLEDTHERADIOSTAR」に続けてDr.まつだっっ(SUPERJUNKEY MONKEY)からアプローチがあったという、ミクスチャーサウンドをバックにした初期からの名曲「燃えろ運転手」の流れは、現在進行系のロリータ18号を見れた気がした。
アンコールでは出演者全員がステージ上に呼ばれ"BENTEN PUNK ALL STARS"として 名曲「Anarchy in the U.K.」で大団円! この満面の笑み! 伝説を目の当たりにできたがこの伝説はまだまだ続く!
ココから一年間ロリータ18号は30周年イヤーとしてスペシャルな企画を計画中とのこと。
まだまだ目が話せない!!
[文:CLUB Que 副店長 福田政博]

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