高校に入って友人と組んだハードロックバンドでキーボードを担当したのが音楽人生の始まり。

その後、いろんな音楽に出会う中、古き良き黒人ブルースにはまり、
タフなブルース野郎として生きていくことを突如決意する。

高校卒業後、上京して初めてギターを購入、
ライブハウスのオーディションを受けまくるが、ことごとく落ちる。
途方に暮れ、歌う場所を求めて街頭に立つ。

ストリートライブを繰り返すなかで出会ったジャズミュージシャンを従え、
吉祥寺・曼陀羅を中心に本格的ライブ活動を始める。

強烈なシャウトに、行き交う人々を揶揄した即興的な歌詞、
ぶっ飛んだキャラクターがうけ“危ないストリートシンガー”と紹介された。