"ド根性のアコースティックロックンロール
すなわちエコエコサイクリングロック!
'86年、Vo.Gの山田和男を中心に結成。
名古屋E.L.L,オープンハウス等のライブハウスを中心に活動。
東京、千葉、横浜、大阪、京都、神戸へも3回のツアーを行い、徐々に動員数を増やし、地元名古屋では300人を達成している。
'90年のパルコライブアワードでは名古屋地区代表として全国大会へ出場。惜しくも大賞は逃したが、音楽関係者に大きなインパクトを与えたことに間違いない。
サウンドは、作詞・作曲を担当している山田が好きな60年代オールディーズの影響による良質なメロディーラインと英ネオアコースティックミュージックを連想させる非常に印象的なギターワーク、そして空間的な広がりのあるシンプルなトリオ編成が生きている。また、独特な言葉の使い方により1曲1曲が切ないほど詩的な世界を構成しているのも大きな魅力。
それはまるで放課後の校舎から見た美しい夕焼けや木立の中から見た青い空のようなイメージを創り出しているといえよう。
本作は日本でも生まれつつあるネオアコースティックシーンの中核となりつつあるエコエコサイクルズの待望の1stCDだ!"