2018年からライブで新曲を毎回披露し続け、2020年に入ってもその勢いは止まらずだったが、2月でライブ活動はコロナ禍の影響で、やむなくストップ。8月から再開したライブでは、今作に収録されている新曲達が披露された。2020年前作「LIFE RECORDER」から約1年というハイスピードでのリリースとなった。
出口の見えない今、長引くコロナ禍でずっしりと重くなってしまった心をフワッと軽くしてくれる、生きる力を与えてくれる必要不可欠な作品。
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<トモフスキー本人のコメント>
2020年に作られた曲を中心に14曲。仕事とか立場がいろいろだから、コロナ禍の各自の気分もいろいろで、このアルバムも、ヒトによっては「とんでもない!」だったり、「うーん、その気持ちは、ちょいわかる」だったり、いろいろだろうな、と思う。トモフの場合、現場は部屋。作業は単独。外に出るのは誰もいない真夜中早朝。アルコールは部屋飲みか散歩飲み。何十年もソーシャルディスタンスな生活を送ってきた男。だから、「前みたいな日常に戻りたいなんて思ってない」とか「世界が止まってるのが、なんか幸せな気がした」とか「ウィルスよりか人間の方が怖い」って、自然に思ってた。今もそう思ってる。でもね、コロナ禍をクールにながめてるってわけじゃないんだよ。あえて、ひとこと言うならば、「とんでもないコトになってるけど、止まったらもっとヤバイよなあ。さ、やることやろー。行こ行こー!」っつうね、、、自分自身(と同志たち)に向けた、何気に熱〜いアルバムなのだーっ!プリーズキャッチ! p.s.大変な現場のヒトたちには、めちゃ感謝。