先月10/27(水)に3ヶ月連続配信シングル第一弾となる「Be My Words」をリリース。
「Be My Words」は「人生賛歌」がテーマであり、Vo/Gt橋本薫が今までで一番”ポジティブな曲を書きたい”と意識して制作した楽曲だが、11/24(水)より配信開始の第二弾となる「ベニエ」はHelsinki Lambda Club史上一番のラブソングである。
ただ幸せな側面を歌うだけではない、というのが橋本の書く歌詞の魅力でもあるが、今回も幸せの中にある不安や臆病さという闇の部分についても歌うことで、その曲が持つ光の部分がより際立ち、幸福な歌詞により奥行きが出ている。
サウンド面では「The Bends」から「OK Computer」の頃のRadioheadをイメージして制作。90年代の作品からリファレンスを受けているのは最近のHelsinki Lambda Clubとしては珍しいが、歌の雰囲気と相まって新しい表現の形が生まれた。