“今年、ファッション業界は、SWEET’60SだのBack To’60Sだのと、60年代リバイバル花盛り。音楽も、流行のイギリス・マンチェスターサウンドでは、ハモンドオルガンをフィーチャーしたり、60年代の香りをほんの少し匂わせている。
そんな今年の流行とはまるっきり関係なく、ずっと自分達の音楽を続けてきたが、たまたま時代にマッチすることがある。ディーズメイトもそういった意味では運の良いバンドかもしれない。
’88年結成当時から60年代〜70年代初期のBritish Rockを基盤にそれを日本人の解釈で消化し、オリジナリティを全面的に出したディーズメイト。
新宿JAMや下北沢屋根裏を中心にLIVE活動を行っているが、The Collectorsのオープニング・アクトをつとめたり、月1回新宿JAMで行われている企画“マーチ オブ ザ モッズ”にThe HaiR等と参加したり、また、’90年11月には大阪ツアーもこなしたりで、確実に動員数を増やしている。
LIVEは常にハイテンションで歯切れよく、ビジュアル面もプラスしてか飽きさせない!
そんなLIVEのノリを保ちつつレコーディングした1st CDが完成した。
“
Who’s That Girl
SONG LIST
- 01. 電話のあの娘
- 02. 手紙のあの娘
- 03. 愛しのマダムハモンド
- 04. コイン・ロッカー・ブルース
- 05. ナビゲーター
- 06. コンバット・ガール
- 07. タクシー・ドライヴァー・マン
- 08. マーマレード・ソング
- 09. 恋する季節
- 10. Sweet Soul Music