music from the mars
ミュージックフロムザマース
Profile
- MEMBER:
- 藤井友信(Vo , G) 吉村 祐司(Dr) 大野 慎太郎(B) 坂井 キヨオシ(Piano)
1997年結成
当時ハードコアのようなプログレのようなパンクのようなバンド「PULL」を組んでいた、Vo, Gu 藤井友信とBa大野慎太郎が、高校の同級生だったDr.吉村佑司を誘い結成。初ステージは下北沢QUEだったが、その後アンダーグランドの聖地といわれる高円寺2000Vでの活動をメインとする。今よりも所謂オルタナティウ゛ミュージックに
影響された楽曲を作っていたが、実験的、プログレッシブ、エモーショナルで叙情的な歌メロという点において、姿勢はその頃から変わっていない。
99年、00年にサンプル音源を作成。福岡のヨコチンレーベル制作のオムニバスアルバム「ハイコレクティブル」(二階堂和美、ロレッタセコハン、panicsmile、nontroppo等が参加)に参加。楽曲のバリエーションも増え始めた頃トリオでの限界を感じ、BOaTを脱退したピアニスト、坂井キヨオシをサポートに迎える。
3rdsample音源を作成。各方面から好評を博す。2003年にドラム吉村がお坊さんになる修行があるため、一時MONG HANGというバンドのドラム、タナカアツシ氏がサポートで叩く。同年5月新宿ロフト、新宿タワーレコード、新宿ジャムなどが共催したライブイベント「新宿ミーティング Vol.3」に 参加。その後そのライブ演奏が収録されたCD化。そのイベントがきっかけで出会った、mona records主宰、行達也氏がホストを務めるViewsic(現、Music On TV)の番組に出演。多数の反響を得る。春から初めていたデモ録音が11月に完成。CD-Rで無料配布していたものを、リマスタリングしてmona recordsから「music from the mar」というmini album としてCD音源化され、2005年7月に発売。荒々しい演奏ではあったが、その楽曲の完成度と各メンバーのエモーショナルな演奏は多くの好評を得た。福岡の盟友, nontroppoを迎えたレコ発はソールド アウト(狭い会場だったけど)。その後行った福岡ツアーも成功し、着実に実力、知名度を上げる。2004年はViewsic Discs「Strange & Cute」
(SPANK HAPPY、渋さ知らず等が参加)、ICJ[STYLUS#9 ~brightest 2004~ ]、ヨコチンレーベル「乱調の美学」 (nontroppo, fulid等が参加)に参加。2005年春から、Harpy, Gnu, DCPRG等のドラマー,itoken氏をエンジニアに迎え、秋発売のアルバムのレコーディングを行う。