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【UKP OFFICIAL INTERVIEW】2マン企画開催記念、Helsinki Lambda Club×どついたるねん対談

Helsinki Lambda Clubが自主企画ライブ「Helsinki Lambda Club 武者修行2マンシリーズ “ヘルシンキファイトクラブ”」を9月10日に渋谷O-NESTで開催する。
タイトルの通り、ありとあらゆる壁を超えたアーティストに真っ向から立ち向かい、打ちのめされながらも、成長していきたいという思いを込めて行うこの企画。記念すべき第一回目の対戦相手は、どついたるねん。さらにオープニングアクトならぬエンディングアクトには、MANGA SHOCKを迎えたこの企画を記念して、ヘルシンキラムダクラブxどついたるねんの対談を行った。
初対面の彼らは、水と油のような関係なのか、それとも油と油の結合になるのか?その結果を確認するために、この対談を読んでからぜひヘルシンキラムダクラブの自主企画に足を運んでほしい![取材・写真:軽部徹 協力:筒井あかり]

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正直、音楽やってる人からしたら「誰に似てる」とか言われるの嫌ですよね。

—– 宜しくお願いします。では自己紹介から

橋本:ヘルシンキラムダクラブのボーカル橋本薫です。

稲葉:ベースの稲葉航大です。

—– どついたるねんは名前の表記がいつも違いますけど、今回は?

うーちゃん:今日はうーちゃんでお願いします。

ワトソン:ワトソンでお願いします。

—– 皆さん初対面ですよね?

一同:そうですね。

—– まず、最初の質問ですが、ワトソンさんと、うーちゃんさんはヘルシンキの曲を聴いたことあります?

うーちゃん:家出る前に聴いてきました!YouTubeも観ました。

—– ヘルシンキにどんな印象を持ちましたか?

うーちゃん:すごく爽やかな、自分たちには出せない雰囲気でしたね。「Lost in the Supermarket」とか聴いてきました。

ワトソン:僕、ネット環境がなくて、まだ聴けてないんですよね…。

—– (手元にアーティスト写真を用意して)では、アー写を見た感じで、どんな印象がありますか?まったく前情報もない状態で、ヘルシンキってどんなバンドに見えるのかな?

ワトソン:想像でですか。笑  …………「ロック」ですかね…。

—– 歌詞とかどんなことを歌ってそう?恋愛とか…。

ワトソン:恋愛は絶対ありますよね。「ロック」だから。あと、えーっと…友達のことは、多分歌わないかな。

—– 友達のこととかは歌わずに、自分の内情を歌ってるみたいな?

ワトソン:…内情も…あんまりないんじゃないですかね。

—– 内容がない…薄っぺらいバンドってことかな?笑

ワトソン:なんでそんな誘導するんですか!笑

—– では、どんな界隈(シーン)でバンド活動していそう?

ワトソン:こないだ対バンしたPELICAN FANCLUBみたいな感じかな?でも正直、音楽やってる人からしたら「誰に似てる」とか言われるの嫌ですよね。笑

—– ヘルシンキから見たどついたるねんの印象はどんな感じですか?

橋本:なんだろう…一見めっちゃウケ狙ってるバンドのように聴こえるんですけど、よくよく聴いてみると言いたいことを言ってるっていうか、ちゃんとやりたいことと、ウケのバランスみたいなのがうまく取れてるなって思いますね。

ワトソン:ありがとうございます。

稲葉:僕が言おうとしたこと、薫さんに言われちゃったな…笑 なんか、グッズとかすごくお洒落でずるいですよねっていう話はしてます。

うーちゃん:ありがとうございます。

ワトソン:ヘルシンキの皆さんは、年いくつくらいなんですか?

橋本:僕とドラム(アベヨウスケ)が25で、ギターが24(佐久間公平)で、稲葉だけ22です。皆さんは今おいくつですか?

ワトソン:僕らは29ですね。

うーちゃん:ヘルシンキはバンド結成してどのくらいなんですか?

橋本:このメンバーになってからはまだ2年くらいですね。どついたるねんは長いですよね。

ワトソン:長いですね。一応、8年かなあ。今は違うんですけど、3年半くらいメンバーで一緒に住んでたりもしましたね。

うーちゃん:どういうバンドが好きなんですか?

橋本:90年代のオルタナとか、2000年代入ってからのロックンロール・リバイバルとかも好きですし、ビートルズとかもすごい好きですね。高校生の時はめちゃくちゃ銀杏BOYZにハマって、コピバンとかやってました。銀杏は皆さんにとってはやっぱりデカイ存在なんですか?

ワトソン:そうですね…ここ(UKP)にいるだけでも幸せですね。22~23歳の頃はずっと事務所(銀杏の)の周りを歩き回って外から見てたりしたし、勝手にデモテープをポストに入れてたりしましたからね。笑

橋本:そうなんですか?

うーちゃん:めちゃくちゃCD入れてたよね?

ワトソン:とりあえず入れてたね。笑

橋本:いつ頃峯田さんとは知り合ったんですか?

うーちゃん:僕が前にやってたバンド(坂本移動どうぶつ園)で帯を書いてもらったのがきっかけですね。

ワトソン:…ヘルシンキの対談だよね。俺らの話ばっかじゃなくて。笑

—– いやいや、気にしないでどんどん話してください!

うーちゃん:僕らバンドの人と対談とかってほとんどやったことがないんですよね。

 
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そんなに期待されてないんですよ!笑 僕ら

ワトソン:ヘルシンキは、これからっていうか、フレッシュな感じがすごいですね。

橋本:フレッシュなんですかね?

ワトソン:でもまだ2年でしょ?フレッシュですよ!

うーちゃん:軽部さん(UKPヘルシンキ担当)が発見したんですか?

—– 発見というか、UKPのオーディションがあって、そこで優勝したんですよ。

うーちゃん:めちゃくちゃ期待の若手じゃないですか!

橋本:そんなに期待されてないんですよ!笑 僕らオーディションで最終12組くらいの中から優勝したんですけど、結局、最後に残ってたバンドの中から5〜6組くらいUKPからデビューしてますしね。

稲葉:それこそPELICAN FANCLUBとか。

ワトソン:まあでも、そうやって競り合って優勝するってことがすごいよね。

—– さっき対談をあまりしたことがないって言ってましたけど、どついたるねんって交友関係が広いなって思うんですよ。「えっそこと繋がってるの!?」とか「そこから呼ばれるの!?」っていうことが多いなと。例えば今度group-inouとライブやるじゃないですか。あと、HAPPYのツアーに出演したりとか。立ち位置が面白いなと思っていて、その立ち位置がヘルシンキ的にも参考になるというか。でもそれってバンドが意識してやってたわけじゃないのかなと思うし、なんでそんな風になったのかね…

うーちゃん:でもそうなってきたのも結構最近のことですね。他のジャンルの人とは元々繋がりがあったりしたんですけど、バンドから呼ばれるようになったのは最近で、それはすごい嬉しいことですね。

ワトソン:色んな人に呼んでもらえたりしててほんと音楽のジャンルとかはめちゃくちゃだし、でもそれってすごく楽しくて、自分的には本当にありがたいです。…それがどうしてなのかって聞かれたら…誠実にやるしかないんじゃないですかね。

—– 誠実にですか?!

ワトソン:まあ色モノとしての立ち位置もありますしね。笑

—– 自分たちのこと色モノだと思います?

うーちゃん:色モノだと思ってたんですけど、ちゃんと聴くとそうでもないかなあって…

ワトソン:でも色モノですよね。笑 ちゃんと聴いてもらえるまでが相当ハードル高いですからね。音楽好きな人は聴くかもしれないけど、音楽そんなに好きじゃない人からしたら色モノですよ。笑

橋本:面白さに目が最初に行っちゃうっていうのはありますよね。

—– ヘルシンキで色々アイデア出しをしていくと「あ、これどついたるねんがやってるから止めよう」みたいなのが何回かあって。たとえば「CDに100曲くらい入れてみようか」とか「毎日動画撮ってみようか」とか。「あっ、どついたるねんがもうやってるわ」みたいな。そういうクリエイティブな部分でもすごく頑張ってるなと思ってて。

橋本:そういうのは皆さんで話し合って決めたりするんですか?

うーちゃん:適当ですね。話し合うっていうか、飲みながらその延長で、みたいな。

ワトソン:これ面白そうだからやってみない?みたいな感じですね。みんなで外で飲んでて、今パソコンあるから曲作ってみようかとか。

うーちゃん:メンバーが辞めたりしてライブもほとんどなくて、暇だったっていうのもありますね。笑

ワトソン:ライブの話しに戻るけど、最近でこそいろんなイベントに呼ばれるようになったけど、最初からそうだったわけじゃないし、持ち上げられてなかった時期が長いので…って暗い話になっちゃいますね。

うーちゃん:僕らのことは真似しないほうがほんと良いと思いますよ!笑

橋本:でも、自分たちが「面白い」と思ってやってたことが今こうして繋がってきてるから、そこは本当に勇気もらえるというか、それが正しい形なのかなってすごい思うんですけど。

ワトソン:対談なんか俺らとやってる時点でもうやばいですよ…笑

—– ヘルシンキの2マン企画の1回目にどついたるねんに声かけさせてもらったのも、「ここでやらないと一生繋がらないんじゃないか」って思ったからで。それがどういう結果に繋がるかはわからないけど、このタイミングでぶつかるのも面白いかなと思ったんですよね。どついたるねんのお客さんって年齢層が上がってきてる気がしてて、二十歳前後の極端に若いお客さんって、あんまりいないんじゃないかと思っていて。逆にヘルシンキは大学生くらいのお客さんが多いから、一緒にライブをやることでお互いのお客さんがうまく入れ替わってくれたらいいなと思ってるんですよ。どついたるねんを観に来た30代くらいの人が「面白い若いバンドいるな」って思ってくれたり、ヘルシンキの若いお客さんが「こういう表現方法もあるんだ」って新鮮に感じてくれたら良いなと。全く交わらないかもしれないけど。笑

 
 

僕らのチームがなんか学校みたいになってるんですよね

—– 個人的にですが、どついたるねんって、できる大人が側に付いてたらキュウソネコカミくらい人気が出た可能性もあるんじゃないかって思ったりしたんですけど。

ワトソン:大人が付いてたほうが良かったですかね。5年前くらいから「誰かやってくれないかなあ」って言ってたんですけど結局誰もやってくれなくて。笑  俺らのことを面白がって外から突っつくくらいの人が何人かいるんですよね。金にはなんないから関わりたくないけど、面白いし色んなとこにブチ込もうみたいな。笑 そういう人がずっといてくれて、大人が付いてなくてもそれだけでもありがたいから、それを噛み締めてずっとやってただけなんですけど…笑

-—- どついたるねんに、マネージャーを入れるって話はどうなったの?

ワトソン:去年募集して入れたんですけど、3週間くらいで全員クビにしちゃって…笑 応募してきた人は全員OKにしたんですけど16歳くらいの女の子とか、イケメンで人生ナメきってる男の子とかが来て。笑 最初は楽しかったけど、単純に若い女の子とかいたら気が散るし、5人くらいいたので連絡もめんどくさいしで。笑

橋本:募集したのに全員クビにしたんですね。笑

ワトソン:でも、クビにしたけど今でも色々手伝ってくれてる人とかもいますよ! 僕らのチームがなんか学校みたいになってるんですよね。チームの人の幅が広いというか、音楽性変えてピアノとか増えたから、今メンバーだけでも8人とかいるし、ツアーとか全部ついてきてくれる20歳のカメラマンの人もいるし、学校のクラスみたいで。

—– 初期メンバーの4人の立ち位置は?パフォーマーみたいな?

うーちゃん:今何もやってないですよ!パフォーマンスってほどでもないですけど、一応4人ボーカルみたいな感じで暴れたりとかして。

ワトソン:あとはちゃんと敬語使えとか教育したりとか。笑 上からちゃんと行くようにしないと体制が整わないんですよ!まあその教育的指導もあって、アルバムは良いのできたんですけど…笑

橋本:アメリカでツアーとかもやられてますけど、それは自分たちで企画したんですか?

うーちゃん:そうですね。呼ばれて行ったとかではなくて、「アメリカ行きたい」ってだけで。寒い時期だったんですけど、毎年寒いとどうしても活動が緩やかになっちゃったりするので、あったかいとこに行こうかって。笑

ちょっと前にドイツまで、デラシネっていうバンドに付いて行ったりしてて、その時に海外がすごく楽しくて良い影響受けたので、また行きたいとはずっと言ってて。自分たちで知り合いづてに色々頼んだりしてやらせてもらいましたね。

稲葉:すごい!僕らも海外でいつかやりたいです!

 
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[取材に全員で立ち会うヘルシンキ一同]

 
 

共通点は、そんなに男前じゃないってところ

—– では、ここで対談らしい質問をひとつ。お互いに共通点ってどんなところがあると思いますか?

橋本:僕は、レベルは違いますけどお互いに「面白いことを常にやりたい」っていうことが芯にあるバンドだと思っています。そういう意味ではどついたるねんを見てると勉強になるというか、共感を感じる部分はありますね。あとは曲が基本キャッチーなところとか、僕もそういうのが好きなので。あと、あまりカッコつけたくないんですよね。「ダサイ」っていうセンスがすごく好きなので。ダサイことやって垣間見えるカッコよさみたいなのが出れば良いなと思っていて、そういうところは共通してる部分があるのかなと思います。

うーちゃん:…僕が思う共通点は、そんなに男前じゃないってところじゃないですか。

一同:笑

ワトソン:[Alexandros]ほどの男前はいないじゃないですか。笑

—– [Alexandros]といえば、前にUKFCをどついたるねんが観に来てくれた時に、「[Alexandros]が面白かった」って言ってたじゃない?それがすごく意外でした。有名なバンドはあまり聴かないかな?と勝手に思っていたので。

ワトソン:うーん…そんなことないですよ。セカオワとかも好きですし、ドリカムも好きです。

—– メインストリームにいるバンドと共演したら一気にどついたるねんのお客さんが増える気もしますが。

ワトソン:それが難しいんですよね…対バンまでなかなか行かない。あ、あとワンオクとかめちゃくちゃ好きですね!

うーちゃん:毎回曲出来ると「ONE OK ROCKみたいにしよう」って言うんですよ。

橋本:意識してるんですね。

ワトソン:5~6年前からずっと意識してます。全く形になってないけど。笑

—– ヘルシンキとの対バンの時に聴きたいね!ワンオクを意識した曲。

うーちゃん:今新曲のアレンジ迷ってるんで、そうしましょうか。

ワトソン:あー今日対談来て良かったですわー。なんかそういう、目標が見えた。笑

—– 服装とかもその時だけ変えてみたらいいんじゃない?基本黒で、サングラスして。

ワトソン:サングラスくらいだったらいいかもしれないですね。でもギャグとして受け取られるんだろうなあ。笑

うーちゃん:そういうジレンマみたいなのありますね。ここは俺たちマジでやってるのに、結局ギャグとして受け取られちゃうっていう。

—– どついたるねんの写真集とかは真面目じゃない?きちんとしてるっていうか。

ワトソン:自分らがやってないんで。笑

—– 意外と…っていうのも失礼だけど、どついたるねんって売れたがってるじゃないですか。そういう気持ちが根底にあるというか。

うーちゃん:みんなそうじゃないですか?俺らはそういう気持ちが弱い方だと思ってたんですけど…みんなそう思ってるから売れてるんだろうなって。

ワトソン:俺らはあんまり「売れたい!売れるにはどうしたらいいか?」っていうことに頭使ってないっていうか。大森靖子さんとか、昔よく一緒にやってましたけど相当売れたいって思ってたんだろうなって思います。だから今それが結果で表れているし。でも俺らも、昔は全く思ってなかったけど、ここ1~2年は売れたいって思ってますよ。遅いけど。笑

—– ヘルシンキは「売れる」ということに対してどう思ってます?

橋本:根底にはみんな売れたいって気持ちはあると思うんですけど、バランスが大事というか、売れたいって気持ちが大きすぎると面白くなくなっちゃう気もするし。やりたいことがやれなくなるのはちょっと違うし。なんか今の世の中的には「売れたい」って気持ちを出すことが恥ずかしいみたいな風潮にもなってる気はするんですけど…まあ今みたいに、バイトしながらバンドやってる限りは売れたいと思いますね。

—– いろいろなバンドを見続けてきた立場として「売れる近道はこうだ!」みたいな、どついたるねんなりのアドバイスってありますか?

ワトソン:うーん…今そういう風に、俺が共感しちゃうことを言ってる橋本さんの感じが、売れないんだろうなって気がしますね。笑

一同:笑

橋本:もっと野心を出した方がいいですかね。笑

うーちゃん:売れてる人たちを見てて「ああこれは売れていくんだろうなあ」って、軽部さんは思ったりしました?

—– はい、思いますね。速度感がすごいっていうか、伝播力がすごいからお客さんを巻き込んで、何もしなくても勝手に広まっていく感じ。たとえばアニメの主題歌とかタイアップを付けて知名度を一時的に上げることはできるけど、それだけだと持続しないから一発屋になっちゃう。そうじゃなくて、お客さんが一度ライブを観たらもう一回観たくなるような「依存」できる感じが重要な気がしています。今の世の中って、情報が多すぎて、のめり込まないというか「これも好きだけど、あれも好き」っていう感覚の人が多くて、「これしかない」っていう依存させるバンドが少ないから、そこまで行くのがなかなか難しいんだろうね。それを言ったらどついたるねんって、絶対数は少ないけど「これしかない」っていう感覚のお客さんが多いと思っています。

橋本:僕らもそうなれるといいんですけどね…。世界を目指すっていうバンドもいるけど、俺たちはそもそもそういうバンドじゃないなっていうのが根底にあって。無理して表現したとしても、自分のやりたい音楽じゃなくなりそうで…つまり売れないってことなのかなあ。笑 どついたるねんは「まだ殻破れてないな」とか「俺突き抜けてないな」とか思うことってやっぱりないですか?

うーちゃん:いや、ありますよ!セルフプロデュースとか全くできないし…。

橋本:どついたるねんは、すでに完成されてるように見えるし、だからこそ大人が手を出しづらいって感じしますよね。

うーちゃん:手出しづらいってよく言われますね。単純に面倒くさそうっていうのもあるし。

—– ライブの演出とか仕込みとかすごいよね。ワンマンとかもちゃんと成立させてるし、そういうところはヘルシンキに影響を受けてほしいと思います。

稲葉:来年はワンマンやりたいと思っています!

—– じゃあそろそろ最後になりますが…9月10日の対バン、どんな感じにしたいですか?

ワトソン:ワンオクを意識して出演します。

橋本:どついたるねんのステージを観て、俺らも突き抜けるというか、次のステップに行くきっかけになればいいなと思います。どついたるねんと僕らと、あとエンディングアクトのMANGA SHOCKもいて純粋にイベントとしてすごく面白いものだと思うので、楽しみたいですね。

—– (ここで締まる思いきや、どついたるねんから質問が…)

うーちゃん:これってネットに載るんですか?

—– UKPのサイトに載ります。

うーちゃん:うーん…誰かマネージメントやってください。

ワトソン:お願いします。なんでもします。笑   俺ら今、バンドの歴史の中で一番仕上がってるんですよ!いつ売れてもおかしくないってくらい。

一同:笑

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Helsinki Lambda Club 武者修行2マンシリーズ
“ヘルシンキファイトクラブ vol.1”
〜どつかれサマー2015〜

日程:9/10(木)
場所:TSUTAYA O-nest
時間:open 18:30 / start 19:00
チケット:前売り ¥2,500 / 当日 ¥3,000(共にドリンク代別)
出演:Helsinki Lambda Club、どついたるねん
エンディングアクト:MANGA SHOCK

各バンド予約可
チケット一般発売7/30(木)〜
ローソンチケット Lコード:71052
チケットぴあ Pコード:272-780
e+:http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002164735P0030001

▶︎詳細はこちらもご覧ください。

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▶︎Helsinki Lambda Clubプロフィール
2013年夏、西千葉のガザルにてバンド結成。
PAVEMENTとCLASHが恋人同士になってしまったような、
ポップなのにどこかひねくれたメロディと、
ひねくれているようで割と純粋な心情を綴った歌詞を特徴とする。

2014年上旬から数々のオーディションに入賞し、
UK.PROJECT主催のオーディションにて、
応募総数約1000組の中から見事最優秀アーティストに選出され、
新木場スタジオコーストで開催されたUKFC on the road 2014への出演を果たす。
同年12月10日にUK.PROJECTから2曲入り8cmシングルをリリース。

2015年3月18日、ファーストミニアルバム「olutta」リリースし、
ますます注目されたい願望は高まるばかりだが、
世間の飽きやすさも承知しているので、飽きられないよう色々と画策中。
[オフィシャルサイト]

▶︎どついたるねんプロフィール
2007年結成
下北沢でお茶を飲むだけの活動を続ける
2011年
1stアルバム「ダディ」発売
ドラムが脱退
2012年
現在のメンバーが揃い絶好調に。
2nd&3rd「1986」「どどどどどついたるねん」2枚同時リリース。
毎日をyoutubeにアップし始める。
2013年
写真集「MY BEST FRIENDS」を発売
渋谷WWWにてワンマンライブ大成功
BEAMSの2013年秋冬モデルに起用される
2014年
4th「サムライ伝説どついたるねん」5th「ピラミッドをぶっ壊せ!」
6th「grand mother’s milk」
を立て続けにリリース。
BEAMSコラボレーションTシャツの販売
日経新聞にトレンドとして紹介される。
[オフィシャルサイト]

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