Libra records
99年、日本のインディー、アンダーグラウンドシーンはもはやアンダーグラウンドとは言えない程多くのパンク/オルタナティブ・アーティストがブレイクしている。
それは現在のオーディエンスにとって、ホントにリアルなサウンドをインディーレーベルが発信していることの結果と言えるだろう。今まさに必要とされている音楽、シンプルでいてしかもリアルでダイレクトなサウンドを求めてLibra Recordsは発足した。もし私たちが来世紀のThe ClashやNirvana、もしかしてThe Blue Heartsになるかもしれないアーティストを発見することが出来たならば、それがこのLibra Recordsの存在意義にちがいない。
ロックはもうすでにあらゆるフォーマットが出尽くしたとも言われているが、しかしいつの時代もつねにシンプルでハードな音楽を必要としているリスナーが存在しているのもまた事実である。Libra Recordsはアティチュードとしてのパンクをテーマにリリースを続ける。