"仙台・盛岡では常時50〜100人を動員し、上京。TV朝日系『BREAK OUT』、CX系『P-STOCK』などのインディーズ系音楽番組などでの絶賛のなか待望のデビュー!!今作はライブを基盤に構築された演奏力から生まれる“都会的なクールさ”とあまりにも素人っぽい遊びの部分から感じ取られる“田舎くさいあたたかさ”がゴチャまぜのポップ・アルバムとなった。
彼らが純粋無垢でいられた仙台・盛岡時代の代表曲「夕立ち」「やさしい歌」といった楽曲と、上京後様々な挫折を繰り返す中生まれた「砂を噛め」「STAY」等が同居する現在のwagonのベスト・アルバム的な選曲となっている。対照的なツイン・ヴォーカル、クールさと暖かさ、内向性と外向性、その全てが両極なパーツで創造される“wagon world”は一見複雑で混沌としているが、聴けば聴くほどに「単純に良いメロディー」という音楽が持つ支柱に帰着していく...そんな魅力を持っている。
そんな彼らの音楽に『NEXT POWER POP GENERATION』のキーワードを解く鍵が隠されているのではないだろうか?"
昨年リリースされた『THIS IS POP』(BSR-0001)は、POTSHOT、SNAIL RAMP、PENPALS等1999年にブレイクを果たしたアーティストを収録。彼らのその後の活躍を予感させるかのようなヒットを記録した。それから一年、『THIS IS POP』は新たなる一歩を印すため、ここに2000年に向けて放つ強力なコンピを完成させた。
1年半ぶりの新音源はギターポップメロディックパンクに進化した5曲入CD。コンセプトリーダーとして参加収録したV.A.「POP to the POPTUNE」でも表したモノをさらに明確に体現。ポップパンクここに極まる!GREEN DAYの「Dookie」、Ashの「1977」、WEEZERの1st、を初めて聴いたときと同じインパクトを感じる。[RYO]
"Weezerやレンタルズを彷彿とさせる、繊細なメロディーと激しいグルーヴを持ち合わせた前作の1stミニアルバム「Cello」から約10ヶ月。
前作は勢いある楽曲を中心としたGOING初期ベスト盤的な選曲だったが、今回のミニアルバムは、それにも増してあらゆる空気を持った楽曲が同居している。全曲日本語で唄われるのはもちろんのこと、歪んだギターが勢いで疾走するだけでなく、M-3のように弾き語りで唄われる曲や、M-5では浮遊感漂う曲など5曲それぞれが独特の色を持っている。しかし、そこにはGOING UNDER GROUNDとしてのスタイルがしっかりと共存している。90年代最後にふさわしい名盤がここに誕生した。"
"快進の一撃にガシーンとたたき落とされた。「Sons Of Bitches United & True」。自らのレーベル『OLD BLOOD』からの第一弾としてリリースされた本作は彼らの真骨頂であるメロディアスなアレンジにさらに磨きをかけ、終始ダイナミックなサウンドで埋め尽くされている。より高く強く、逞しく築き上げられた彼らの牙城はもう何者にも崩すことは出来 ...
1998年7月にTRASHとして1st アルバム「TRASH IT UP」リリース。セカンド・アルバムである本作は、今の時代にしては画期的なスタジオでの一発録りでのレコーディング。わずか1日でバッキング・トラックを、もう一日でソロとヴォーカルの録りと驚異のハイ・ペースなレコーディングでアルバムは完成した。トリオならではのシンプルかつ豪快でパワフルなバンド・サウンドは、職人の域に達しているといっても過言ではない。
“RADIO RADIO RADIO”シリーズのMU-RECORDSが新たに始めたSPLITシリーズの第1弾が、このGERONIMOとGRESTです。KIDSにはお金がない!という熱い発言に大いに答えて980yenというロープライスで発売することにしました。GERONIMOはD.R.I、GRESTはSEX PISTOLSの曲を1曲カバーしています。
1998年の夏に渋谷XP CAFEでスタートしたアンビエントDJイベント、"The Colour of Your Dreams" から生まれたコンピレーション・アルバム。フランス・アンビエント・シーンをリードする A REMINISCENT DRIVE の初めてのリミックス・ワーク SUGAR PLANT/RISE (A REMINISCENT DRIVE MIX) 収録。ワンダーリリースが送る最新型のアンビエント・ポップ。集。ニュー・ウェーブ、テクノ、オルタナティヴ….様々なルーツを持ちながらも、どこか安らぎ感と覚醒感を覚えるサウンド。ダンスユースのテクノや、ハードコアなパンク・サウンドとは対極の「オールタイム・リスニング」ミュージックがここにあります。
99年1月に発売された“RADIO RADIO RADIO2”が好評につき、98年4月に発売された“RADIO RADIO RADIO”が再発される事となりました。諸事情により以前入っていたレッドキングの2曲は入っていませんが、GIANT THREE CRACKSの2曲を追加し、ジャケットをリニューアルし、値段も下がって内容グレードアップと、“RADIO”シリーズ一発目にふさわしい出来になっています。
"彼らのサウンドを表すならば、まさに“PUNK TO FUNK”。BAD BRAINS、RAGE AGAINST THE MACHINEに影響を受けながらも、決してそのフォロワーにならずに、独自のハードコア・ファンクを展開。下半身直撃極太ビート、アドレナリン系轟音ギター、さらに重ねた良質なメロディーは卓越したポップセンスを感じさせる。
SENHA&CO.のオムニバス「CLASS OF 2001」に参加している、ザ・スパイ・ウィズ・ラフ・チェイン。勢力的にライブを行い確実にスケール・アップしてきた彼等が、the spy with rough chainとして初のミニ・アルバムを限定で出すことになりました。3ピースという極めてシンプルな編成で、『ロックはもっとスィートに、ポップはもっとビターに』をコンセプトとして心に残るEVER LASTING ROCKを奏でています。今の持続性のない音楽ムーブメントの中で、聴いていくうちに染み込んでくるスパイみたいなバンドが生き残ると思います。彼等のスタイル(ヴィジュアル)もいいとくればチェックでしょう!彼等のライブを見ての感想は...『この若さでこのサウンド。スエオソロシイ。』爆弾を抱えた、可能性大、期待大のニューカマーです。要注意!!